2018年11月30日金曜日

鉄路再生約束守れ ~ JR社長を追及

29日、道議会特別委員会はJR北海道幹部を参考人招致。国の支援を受けても赤字が改善せず運賃引き上げと地域支援を求めるJR北海道は、最大の赤字新幹線の収支改善はできない、赤字地方路線はパス転換をと主張しました。全く納得できません。また根室線の復旧を求めて国と道に届けられた新得町議会の意見書に島田修社長がすぐにはできないが雪解けまでにはと発言したことが引用されていますが、本人が発言はしていないと答弁したのには大変驚きました。JR東の車内誌には北海道応援の広告が北海道の路線図とともに載っていますが、バス代行のことは書かれていないと指摘すると、知らなかったという答弁にも驚きました。

2018年11月29日木曜日

「復旧の約束」はどこへ ~ 根室本線を調査

19日に行った根室本線の調査が報道されました。


家電3品に大将拡大 ~ 被災3町に支援


道議会に災害対策など265億円の補正予算が提案され全会一致で可決しました。
27日の道議会本会議、採決に先立って知事に質問。経営体育成支援事業で被災農家への上置き補助が実現、洗濯機・冷蔵庫・テレビの家電3品に道が助成することになりました。被災規模が600万円に至らないため支援の対象外となる農家への拡充や、災害援護資金貸付の金利補填などを提案しましたが拡充には至りませんでした。それでも2000年の有珠山噴火の際に札幌白石区選出の山根泰子道議が個人補償を求めてから18年の歳月を経て家電への予算措置が行われたことは大変歓迎です。これからも少しでも支援拡充ができるように頑張るのが今回の災害を経験した北海道の役割だと考えながら質問に立ちました。








道議会の開会にあたって

27日、第4回定例道議会開会日の朝、道議団そろって、道庁前で訴えました。

2018年11月27日火曜日

北海道にカジノはいらない

道は有識者懇談会の意見を取りまとめ苫小牧市を優先候補地の選定にしました。道議会、食と観光対策特別委員会で「優先候補地の選定は誘致のプロセスを前に進めている」と批判して質問を重ねギャンブル依存症の実態調査を行うよう迫りました。観光局誘客担当局長は「依存症の実態把握について実態を的確に把握できる手法などについて検討し調査に向けて取り組みを進める」と答弁しました。また、反対意見も聞くよう求めたところ観光振興監は「基本的考え方を示し地域説明会中で道の考え方を説明する。様々な意見を聞き誘致の是非について最終的な判断をしていく」と答えました。

2018年11月26日月曜日

雪景色のなか街頭から

画像に含まれている可能性があるもの:杉野 智美さん、スマイル、屋外
24日、定例の街頭からの報告。
旭川すっかり雪景色となりましたがー2℃。思ったより寒くない街頭報告。でもモコモコ感伝わりますか(笑)胆振東部地震の災害対策補正予算案に、災害救助法の対象にならない現代版三種の神器、冷蔵庫・洗濯機・テレビに道が補助することに。また、安倍政権の消費税10%への増税によ
る経済政策の破綻、国後・択捉を放棄するかのような領土交渉から見える外交の破綻についても対案を示して報告しました。

2018年11月23日金曜日

旭川空港国際線ターミナルがオープン

22日、Center of Hokkaido-Asahikawa Airport とキャッチコピーをつけた旭川空港国際ターミナルのオープンセレモニーに参加。来賓のみなさんがたくさん参加され期待の大きさ感じました。なんと旭川空港の就航率99.5%!ビックリです。空港で迎えたみなさんを道北道東へと鉄路で移動していただくためにも29日のJR社長招致しての質問、頑張らなくっちゃ。26日はカジノについて、27日は災害対策の補正予算を先議するため質問準備。あっ雪の匂い、気づく間もありませんでした…。



 

2018年11月22日木曜日

北海道地震の義援金を届けました

21日、全国のみなさんからお寄せいただいた義援金をはたやま和也さんと北農中央会にお届けしました。27日から始まる道議会での被災支援策や、今年の天候不順とブラックアウトの影響などから搾乳缶を運んだことまで話題がおよびました。

根室線 新得~落合の早期復旧を

画像に含まれている可能性があるもの:鷲見 悟さん、杉野 智美さん、、スマイル、立ってる(複数の人)、屋外19日、平地では初雪のような天候の中、根室線の東鹿越から新得までの不通区間の被災状況などの現地調査に。2016年8月の豪雨災害で新得駅の鉄橋が被災しましたが、石勝線につながる鉄橋は綺麗に修復されています。一方新得から富良野へ向かう途中の落合付近は被災したまま。鉄橋もトンネル付近も不通のままです。鉄路は錆びてきて草ボウボウの構内。踏切は遮断機が撤去されているのは日高線と同じです。不便なダイヤでも代行バスを使っている利用者さんもいました。道北道東をつなぐ大事な路線、野ざらしにして廃線にするようなことを住民は望んでいないと伺ってきました。早期復旧、使いやすいダイヤで活用促進を図っていけるよう頑張りたいです。

2018年11月17日土曜日

定例の街頭からの報告

17日、冷たい風の中、定例の街頭からの報告です。
今年7~9月の国内総生産(GDP)は実質で前期比0.3%のマイナスとなりました。実質賃金の低下と家計消費の落ち込みが長期に続き、景気が悪化していることが原因です。安倍政権は来年10月に消費税を10%に引き上げるとしいていますが、ますます景気が悪化し、国民の暮らしが大変になります。消費税増税ストップの声を広げていきましょう。


2018年11月15日木曜日

選挙事務所を開設します

来年の統一地方選挙に向けて、12月2日に「真下紀子道議選挙事務所開設の集い」を行います。皆さんのご来場をお待ちしています。

2018年11月14日水曜日

リーフレットができました

安心して命つなぐ道政へ、真下紀子の新しいリーフレットができました。これから皆さんにお届けします。ご希望の方は真下紀子事務所までご一報ください。



都道府県議会議員研究交流会

第18回都道府県議会議員研究交流大会に参加のため東京に来ています。全国から400人近い参加です。地方自治の大切さを痛感しました。

2018年11月12日月曜日

旭川市長選 西川まさひと氏4選

11日、旭川市長選の投開票。共産党が参加する明るい旭川の会が支持した西川将人氏がみごと4期目当選。夜8時過ぎには早くも当確が報じられ、選対事務所に大勢の市民が駆けつけてお祝いしました。
今回の市長選では、明るい会が掲げる市民要求がいくつも西川氏の政策に取り入れられました。明るい会では、これらの要求実現へ引き続き運動をすすめていきます。


2018年11月10日土曜日

旭川市長選、明日投開票日

画像に含まれている可能性があるもの:2人、杉野 智美さんを含む、、スマイル、屋外市長選挙最終日、銀座通り商店街で西川将人候補の訴えを聞きにかけつけ、手を振って応援しました。安倍政権直結政治にノーの審判を!住民要求の前進のために、最後までご支援よろしくお願いいたします。

ブラックアウト 情報共有 検証求める


2018年11月9日金曜日

西川さん再選へ 旭川市長選を「赤旗」が連日報道

旭川市長選の投開票日まであと2日。日本共産党も参加する「あかるい旭川の会」は西川まさひと候補の4選めざして連日大奮闘です。
「しんぶん赤旗」2018.11.9

「しんぶん赤旗」2018.11.9

「しんぶん赤旗」2018.11.07

「しんぶん赤旗」2018.11.6

「しんぶん赤旗」2018.11.5

2018年11月8日木曜日

地方路線 国とJRの責任を追及

7日、地方路線の維持・存続を求める委員会が開催されました。報告された関係者会議は、知事が座長にもかかわらず堂々巡りの議論です。国は債務処理法の期間内2年間の支援を示しただけ。JRは5年間の収支見通しを示しただけで年間100億円を超える北海道新幹線の赤字圧縮には触れてもいません。道は繰り返し国とJRにさらに強く求めるというばかりです。国には民営化した責任、JR北海道には経営責任があります。道は今回、関係者会議の指摘事項と地域合同説明会の意見を整理して国とJRと調整すると答えましたが、進むのでしょうか。国は地方に責任を押し付け、JRは資料も出さずに運賃引き上げと廃線後対策だけは明示する、これでは鉄道事業を継続しようという姿勢が見えません。JR北海道の島田社長を道議会に招致することが決まりました。

会議録がない ~ カジノ有識者懇談会

7日、道議会、食と観光対策特別委員会。
カジノ誘致の候補地とギャンブル依存症対策の実効ある方向性を示す第3回有識者懇談会の報告がありました。専門家からは「日本のカジノ規制が世界最高水準だといっているが、そういう人は世界に一人もいない」と発言が出ています。「北海道のギャンブル依存症の実態がわからないためカジノ導入後との比較ができない。調査が必要」とも強調されています。一方、「候補地は苫小市が優勢」「早急に決めないと勝ち残れない」などの意見もでています。そこで質問すると、有識者懇談会は概要版だけを作っていて、会議録がないことがわかりました。構成員の方は「透明性を確保しながらやってきた」「隠し立てなくやってきた」と自負しているのに会議録をつくって広く道民に知らせなければ構成員に失礼ではとのべて作成を求めました。道は構成員の意見も聞いて作成する方向と、答弁が出ました。

低い策定率 ~ 災害時の事業継続計画

6日、道議会経済委員会。
災害等の緊事事態のときに企業が事業を継続するための事業継続計画・BCPの策定が道内では11.7%にとどまっています。今日の経済委員会で、策定が困難な背景にある、必要なスキルやノウハウがない、人材が確保できない等の課題を明らかにしました。道は、国や道の事業を使ったBCP策定の専門家の派遣事業や中小企業総合支援センターでの相談対応、包括連携協定を結んでいる大手損保会社のセミナー開催などを行い、促進をはかることになりました。

2018年11月4日日曜日

市長選挙勝利決起集会

4日、明るい旭川の会が市長選挙勝利をめざす決起集会。立ち見もでる会場いっぱいの参加者に、西川将人候補も熱い訴え。
明るい会の各団体代表も、「自民党市政に戻さない」「要求実現めざす市民の運動を前進させるために西川必勝を」とそれぞれ訴えました。




旭川市長選挙告示 西川将人候補第一声

4日、旭川市長選挙が告示となりました。日本共産党も参加する「明るい旭川の会」が支持する西川将人候補の第一声に大勢の人が集まり、選挙戦がスタート。
西川候補は、子育て支援や地域経済の活性化などの政策を述べ、「市民が街が躍動するみんなの旭川」を目指そうと力強く訴えました。