2021年7月26日月曜日

8/17 小池晃書記局長(参議院議員)のオンライン演説会

 8月7日(土)午後2時からオンライン演説会を開催します。小池晃書記局長がお話します。YouTube「日本共産党北海道」からご覧ください。


 

猛暑のなか、8ヵ所で「暑~く」訴え

 35度を超える猛暑の旭川、熱中症対策をとりながら、24・25日、街頭から、4人の市議団と一緒に、暑~く訴えました。

東京と首都圏を中心に感染が急拡大する中、東京五輪が開幕しました。すでに選手・関係者の中で陽性者が100人を超えています。延期決定から一年、大規模検査、ワクチン接種、補償と生活支援という効果的対策をとらずに、五輪を政権浮揚に政治利用した政権に重大な責任があります。五輪をめぐっては、ロゴの盗用問題にはじまり、女性差別、いじめ自慢、人類史上最悪の大虐殺を揶揄する発言など、問題が続出しています。五輪が掲げる多様性と調和とは相いれない、人権尊重に反する姿が露呈しました。
民主主義と人権を発展させながら、誰もが自由に生きられる社会をめざす日本共産党を躍進させていただき、市民と野党共闘で政権をかえましょう。誰もが尊重される政治をつくりましょう、と訴えました。
車の中から手を振ってくださる人、自転車を降りて話を聴く人、家から出てきて最後まで演説を聴く人など、どこでも暖かい声援をいただきました。「暑さに負けない元気をもらった」と激励もいただきました。本当にうれしいです。
8月7日(土)午後2時からオンライン演説会を開催します。小池晃書記局長がお話します。YouTube「日本共産党北海道」からご覧ください。





 

2021年7月17日土曜日

今からでも遅くない ~ オリンピック中止の決断を!

 17日、小松晃市議と定例の街頭からの報告。新型コロナの感染が急増し、オリンピック代表選手や関係者にも感染者が出ています。8月には東京だけでも感染者は2000人以上になると予測されています。大事なのは、五輪よりも命です。「オリンピックはきっぱり中止、コロナ対策に全力を」と訴えました。豪雨・土石流による災害への救援募金も呼びかけました。


 



2021年7月14日水曜日

駅前若者アンケート ~ 高校生と校則について話し合い

 14日、4回目の「駅前若者アンケート」に参加しました。この日は、21人が「新型コロナ若者アンケート」に答えてくれました。「ブラック校則を変えよう」のチラシも配布し、高校生との会話が大いにはずみました。

 



 


2021年7月3日土曜日

夏本番! 定例の街頭からの報告

 3日、石川厚子市議と定例の街頭からの報告。旭川でもクマの目撃情報が頻発しています。住民の安全を守る対策を早急に講ずるとともに、北海道においては野生動物と共存できる環境づくりが必要と道に申し入れました。新型コロナ感染の再拡大のもとで感染対策や働く人の生活を守ること、オリンピックは中止すること、人権侵害の校則見直し促進、道立高等看護学院での旅費不適切支給問題などについても訴えました。


2021年7月2日金曜日

道立高等看護学院の不適切旅費支給が明らかに

道立の三つの高等看護学院で行われていた不適切な旅費の支給を明らかにしました。2013年度~18年度で1,899件、318万7,857円に上ります。驚きです。関与した職員は、旭川高看20名、紋別高看14名、江差高看1名、計35名です。そのうち4名は旅行命令を出す管理職です。すでに返還されていますが、道議会に報告はありませんでした。長きにわたって慣行として続けられていたということですが、他の道職員はその時期には一切行っていません。江差高看のパワハラ問題と合わせて、職場内のパワハラと大勢がかかわった不適切な旅費の支給の関係も検証する必要があります。保健福祉部長は、江差高看の学生へのパワハラとは別に対応すると答えました。 

2021年7月1日木曜日

校則見直しの促進を!

16日に発表した全道立高校(全日制)191校の校則調査を踏まえて、29日の予算特別委員会で校則見直しの促進を求め、道教委に質問しました。
三重県教委が髪型や男女交際、下着色指定を全廃し、岐阜県教委が下着の色指定や校外活動の届け出・許可を廃止したなどの先進例を示して、校則見直しの促進を求めました。
倉本博史道教育長は「校則は絶えず見直しが必要。内容や必要性について児童生徒、保護者との共通理解とともに、児童生徒が主体的・自律的に行動できることが重要」と答え「生徒の個性を尊重し、見直しの観点、校則の公表により地域とともに成長を支える体制づくりなどについて、各学校に周知、指導助言していく」と表明しました。

旭川いじめ 道教委の対応に問題

3月に遺体で発見され旭川市内の女子中学生の遺族がいじめを訴えている問題で、旭川市はいじめの重大事態と認定し、第三者委員会で調査が続いています。29日の予算特別委員会で道教委の指導責任について質問。
道教委からの指導助言の受け止めが、旭川市教委と道教委との間で違っていました。道教委は、いじめの認識を持っていたましたが、「いじめと認知するに至っていなかった」学校と、市教委に対して、いじめとしての対応を求める極めて重要な指導記録を残していなかっただけでなく、報告も求めていませんでした。「十分な対応といえるのか」と追及すると、倉本博史教育長は、「今後、本事案をはじめとするいじめ事案等への道教委の対応の在り方について、外部専門的な観点から必要な改善等の意見をいただきながら、市町村や学校への指導助言に努める」と答えました。性被害を伴ういじめとして対応をしていれば、防げたかもしれないと思うと胸に込み上げるものがありました。朝日新聞が記事にしてくれました。