2022年11月24日木曜日

コロナ第8波から命守れ 道に緊急要請

 2日連続一万人を超えた新規感染者数、今日旭川市は877人と過去最多に。病床使用率は68.4%と医療現場の逼迫が続いています。22日、知事に対して、無料検査体制の強化とクラスターが発生している医療機関や高齢者施設などの職場の定期的検査、病床確保のための緊急支援事業復活と交付金支援の継続を国に求めることなどを要請しました。

自宅療養前提で医療や検査にアクセスできないという声も寄せられています。コロナ対策でも自己責任を押し付ける岸田政権。コロナを乗り越えるために科学的根拠をもとに国が責任ある対応をする必要があります。小玉副知事が対応しました。
 


 

2022年11月18日金曜日

ツーブロックOK 声をあげれば変えられる! 「校則特集」号外発行

道立高校の8割で校則が見直しされています。道議会での質問など、見直しに至った経過をまとめた「はつらつ道政レポート校則特集」の号外を発行。街頭などで配布し、高校生に報告しています。



2022年11月14日月曜日

日本共産党演説会 in 旭川

 13日、岩渕友参議を迎えての演説会。悪天候にも関わらず、たくさんの方にご参加いただきありがとうございます。

政治情勢とともに、「どうしてこんなに詳しいの?」と感嘆の声が出るほど道議団と旭川市議団のことを縦横無尽に紹介してくれた岩渕参議。「自民会派から道議会に出された憲法論議に関する意見案に、真下道議が1万回憲法改定求められたなら、1万1回反対すると、30分もかけて反対討論していたのを聞いた」と紹介してもらいました。「まるでドリカムのようだ」と。「論戦力と存在感、なくてはならない議席、それは旭川のみなさんの力だ」といっていただき本当に感激です。
6期目の勝利、市議4人の全員当選めざして全力で頑張ります!


 

 

2022年11月11日金曜日

農業者の意見や要望をお聞きしました

 10日、能登谷繁市議と旭川市東鷹栖の農村部を中心に訪問し、議会報告などを届け、ご意見を伺いました。

「灯油が一冬で10数万円かかる、医療費が二倍になった、年金が毎年下がり暮らしは大変だ」、「政府の言うことを聞いていたら米を作る農家はいなくなる」、「次世代のこども達のことを考えると法人化が必要だが、大型化すればするほど経営は厳しくなる」、「国の農業政策はコロコロ変わる、農業は超党派で取り組んでほしい」など、沢山の貴重なご意見を伺いました。

2022年11月9日水曜日

「日中友好交流の夕べ」

 

日中国交正常化50周年を記念した「日中友好交流の夕べ」が旭川市で開催されました。中国との関わりが120年というザ・タイガースのドラマー瞳みのるさんが講演。ザ・タイガース解散後、教鞭をとっていたことや国際交流の中で音楽の力を実感したことなど、歌声とともに伝えてもらいました。息子さんが徴兵されることのない時代を願いながら、一層中国との友好の絆を育むことが大切だとの思いが伝わってきました。
白ジャケットのピーは元気いっぱいでした!


 

東陽地区でつどい


 6日、共産党のつどいを開いていただきました。灯油の負担が大きい中、旭川市では福祉灯油が市民の運動と議会質問で実現。ぜひ利用していただきたいです。

参加された方からは「買い物のたびに物価高で大好きな刺身が食べられない。年金あげてほしい」と切実です。「マイナンバーカードは何のため?」「憲法改定と戦争の関係は?」「旭川での統一協会と政治の関係は?旭川市立大学は?」などなどたくさんの質問にお答えしました。

2022年11月4日金曜日

コロナ病床確保補助金の継続を

 1日の保健福祉委員会で質問。都道府県がコロナ対応の病床確保のために包括的に支援する交付金は、10月以降も継続されることになりました。ところが、一か月を過ぎても運営要綱が示されていないのて質問しました。

保健福祉部は「国は9月30日を期限としていたが、10月以降の継続の連絡が9月22日に唐突に事前連絡もなく示された。病床確保料の大きな見直しも行われ、全国的に大きな影響があるため、知事会と厚労省との運用面での協議が連日すすめられている中、国から制度の詳細が示されていない。協議結果を踏まえ速やかに周知していく」と答えました。
この問題でも自治体も現場も国に翻弄されています。力を合わせて必要な支援策を実施させましょうと道職員を激励しました。
海道感染拡大
1日、北海道の新型コロナウィルス新規感染者は7638人、全国最多となりました。旭川市も603人、病床使用率が50%を超える日が続き、基幹病院だけでなく、複数の民間医療機関で入院病床を準備中ですが、国は入院受入医療機関緊急支援事業補助金を9月末で打ち切り即応病床の準備に支援しないと決定。10月27日、厚労省に対して補助金の継続を求めてきました。1日の道議会保健福祉委員会では質問。準備していた現場の声を伺って緊急支援事業の対象とするよう国に要請を、と道に求めました。保健福祉部は「十分かつ継続的な財政措置を知事会はもとより、道独自にも国に直接要望してきたが、今後も機会あるごとに国に働きかけ、医療機関に必要な支援に取り組む」と答えました。ホント国に翻弄されています。