2019年10月25日金曜日

医療・福祉など重視を ~ 知事に予算要望

24日、道交渉につづいて、道議団が予算編成について知事へ要望しました。

全道の日本共産党議員で対道交渉

24日、日本共産党の全道の議員による対道交渉。
旭川地区からは市立旭川病院の再編統合の問題など49項目の要請。地域医療の再編統合に国が大号令。地域には困惑が広がり風評被害で医師・スタッフ確保に困難が出ていることも道交渉でわかりました。住み続けられる地域に地域医療は不可欠です。広大なうえ公共交通で移動が難しい北海道の実情を無視した厚労省の公表は撤回を!



2019年10月19日土曜日

台風19号被災 救援募金を訴えました

19日、定例の街頭からの報告で、台風19号被災者への救援募金を訴えました。
雨の中でしたが、ご協力いただいたみなさん、有り難うございました。
消費税増税に多くの人が怒っています。日本共産党は5%に引き下げよと提案していることを紹介しました。安倍改憲に対しても、憲法守れの共同を拡げていきましょうと訴えました。

2019年10月14日月曜日

紅葉まつりで楽しく交流

14日、はたやま和也前衆議院議員を迎えて紅葉まつりが行われました。はたやま和也さんが「総選挙で安倍政治を変える」と記念講演、北海道比例区で必ず勝ち抜きますと力強く決意表明しました。旭川・上川の市町村議員も挨拶しました。
今年のステージ企画は、太鼓、マジック、変面踊り、教育大生によるエイサー。エイサーでは参加者も立ち上がって一緒に踊り大いに盛り上がりました。各後援会による出店も大盛況でした。


 

2019年10月12日土曜日

消費税は5%に引き下げを!

10月から消費税が10%となり不公平がさらに拡大されました。日本共産党は消費税廃止を掲げていますが、まず5%への引き下げを求めていきます。
道議会では自民党・道民会議と公明党が憲法改定を狙う意見書を数の力で押し通しましたが、国民は改憲を望んでいません。第3回定例道議会最終日の4日、夜10時まで反対討論を行ったことを報告しました。

2019年10月7日月曜日

幻の道路

北海道の「幻の道路」と呼ばれているという道道1116号富良野上川線。通行可能は10月10日まで。開通から6年間で3ヶ月しか通れていません。鈴木直道知事は「大雪山麓の観光地を結び地域の観光振興に寄与する重要な路線」と言いますが、肝心の紅葉の時期は通行止めです。でもせっかく作ってしまったので、秋空の中、旭川を一望してきました。熊と鹿、急カーブにはご注意を。


1万回の改憲の動きがあれば1万1回の声を上げる!

4日、第3回定例道議会最終日、自民党道民会議が憲法審査会で憲法論議を進めるよう内閣総理大臣、関係大臣などに求める「改憲意見案」を提出。自民会派と公明党の賛成で可決されました。私たち共産党は民主道民連合とともに反対、北海道結志会は提案説明前に退席しました。赤れんが前では抗議行動があり、遅くまで傍聴してくださった方、インターネット中継で応援してくださった方がたくさんいらっしゃいました。本当にありがとうございます。
自民党の提案者は意見書で憲法論議を進めるよう求めているのに、宮川議員にその詳細や内容の説明を求められても、憲法のどこをどう変えるのかの議論をことごとく拒否。再々質問まで「論議を進めていただきたい一点での意見書にご理解を」と繰り返すだけです。せっかくの憲法議論なので総理や大臣、地方議員には憲法擁護義務が憲法によって課せられている立憲主義について、岸信介氏に改憲を諦めさせた戒能通孝氏の口述を紹介。「51年の長きにわたって続けられた戦争による筆舌に尽くしがたい惨禍を経て手にした日本国憲法は国民の大切な宝物なんです」と反対討論で訴えました。自民党席などから轟々とヤジが飛んでいましたが、この時はシンとなりました。「改憲を阻むため、何度でも何度でも何度でも声を上げる、一万回の改憲提案に一万一回の反対の声をあげ道民と心と力を合わせて改憲を許さない決意」を申し上げて反対討論としました。
議員間の議論なので討論時間は目安を通告するだけですので代表質問並みに発現させていただきました。多くの方の知恵と激励で準備できました。特に知事への総括質疑前から大好物の秋刀魚を差し入れていただき、秋刀魚パワーで乗り切ることができました。ありがとうございます!

2019年10月3日木曜日

改憲意見書案は採択させない

2日、道労連、自由法曹団、民医連、北商連などの9団体が、道議会自民党が提出を予定している「改憲意見案」の採択をしないでくださいと道議会各会派に要請しました。日本共産党道議団から真下紀子団長が応対し、共にたたかう決意を述べました。

2019年10月2日水曜日

トリチウムが放出。原発は廃炉へ

福島第一原発のトリチウム問題に関心が高まっていますが、北海道の泊原子力発電所では、1988年~2018年までの合計で、気体で12兆ベクレル、液体で570ベクレルのトリチウムが放出されていることを、道が明らかにしました。半減期は短いとはいえ、絶対量が増えていきます。福島第一原発だけでなく、原発がある限り排出され続けます。廃炉は海洋国日本では特に急がなくてはと思います。(1日予算特別委員会経済部所管質問)

30日予算特別委員会で質問

北海道のチーズ工房のうち、60歳以上の経営者は4割以上、6割近くで後継者がいないことが道の調査でわかりました。道産チーズ基盤強化対策事業を立ち上げました。美深町のチーズ工房に直接出向いて調査したことも踏まえて、後継者のマッチングを成功させて、スクラム組んで、ぜひ、応援していこうと質問しました。(30日予算特別委員会農政部所管質問)