2024年4月25日木曜日

道立学校エアコン設置費も負担を

暑さ対策の窓型クーラー、設置に難。道立学校施設はクーラー設置を想定していません。
20kg以上のクーラー設置も電源確保は学校まかせ。
安全な設置できるのか、電気料金負担と安全確認は?事業者に依頼した場合の費用負担、
現場の新たな業務負担になるなど課題を指摘。
24日、道教育長に対策求めて要請しました。期待はずれにならないように!


 

2024年4月23日火曜日

立教大学名誉教授の浅井春夫先生を迎えた講演会に参加

 

立教大学名誉教授の浅井春夫先生を迎えた講演会に参加。
ジェンダー平等と性教育バッシング、包括的性教育などについて縦横にお話しいただきました。
子どもの時から自分の身体のことをよく知り大事にするために包括的性教育がとっても大事。支配されるのではなく互いの尊厳を尊重し合うことの大切さも学びました。共同親権の問題、性買売をどう考えるかなと日頃の疑問が解けていきました。
人権侵害に具体的な抵抗権をもとに行使する仲間たちを見つけ、何を許せないと考え、どんな現実を変えたいと考えるのか、困難な目標へ挑戦することなど5つのCの視点に励まされました。
「希望には二人の娘がいる。一人は怒りであり、もう一人は勇気である」とアウグスティヌスの言葉を紹介され、もっと学んで勇気を持ちたいと「包括的性教育」をテキストとして購入しました。
浅井先生ありがとうございました!

 

2024年4月18日木曜日

長谷川岳参議の職員威圧「全容解明を」

長谷川岳参議院議員の道職員に対するパワハラ的叱責、威圧的言動、道庁一斉メールによるお礼の依頼などの全容解明求めて知事に要請。3人の副知事も知っていたのに容認したのは、お礼が常態化していたから?
情報共有だなどと誤魔化さず国会議員との関係見直す時ではないかと思います。
これまで職員からの相談もなく、ハラスメント対策が実質的に機能していないこともわかり、職員を守るためにも頑張りどきです。



 

 

運賃値上げは道民の理解を得られない

3年間で1,092億円、国から支援を受けるJR北海道が公表した中期経営改革には8%の運賃引き上げが盛り込まれました。税金による支援の上、物価高騰と実質賃金が上がらない中で日常的に利用する道民の公共交通として理解が得られるでしょうか。

10日の地方路線問題特別委員会で委員外議員として質問。安全性の向上と計画的老朽化対策、特急の指定拡大と利便性後退、新幹線工事に伴う減収、赤字前提の鉄道事業を非鉄道事業でどれだけカバーするのかを説明する資料の提供などを求めました。
自由席が減らされたライラックの車いす優先スペースにも乗客がいっぱいで車いすの人が使えなかったり、駅ネットは変更しにくく券売機前は行列です。旭川駅では時刻表のコピー配布までやめてしまいました。これでどうしてJR北海道のいう「地域への感謝」が伝わるのでしょうか。
質問にはいる前に、災害を機にした根室線(富良野新得間)の廃線は鉄道史上禍根を残す、留萌線(深川沼田間)はドライバー不足等の環境変化を踏まえ廃線しないよう求めました。
当委員会はJR北海道への参考人質疑(6回目)を決定しました。

紅麹について環境生活委員会で取りあげました

 

小林製薬の紅麴を使った機能性表示食品による健康被害が北海道でも広がり、9日の環境生活委員会で質問しました。安倍政権で制度が創設された当初から健康被害のリスクが指摘されていました。制度開始後も消費生活相談センターなどに被害相談が続いていました。科学的検証も人体への影響評価も企業任せで無責任な制度では命も健康も守れません。

定例街頭報告で道議会報告パンフレットを配布

13日の街頭報告は、青空広がった暖かい旭川から

☆ 道議会報告パンフレット完成しました
ラピダスをめぐる疑問、赤字続きの新幹線と身近な公共交通、宿泊税の目的は?、特別支援学校の環境改善、原発避難計画、ヒグマ対策などの議会報告です
☆ 3月議会報告もお届けしています
鈴木知事定員の3倍のパーティー券販売、広報誌ほっかいどう・再委託ありきの契約は分離分割発注に見直しを、国保料105市町村で引き上げ・減額免除の周知を、スフィア基準を参考にした避難所運営、ジェンダーギャップ・道の成績は?、べらぼうに高い宿泊税などです。
 




2024年4月5日金曜日

第1回定例道議会報告ができました

 第1回定例道議会報告をお配りしています。鈴木知事のパーティー券の疑惑や道の広報誌の問題、道庁ジェンダーギャップの成績、べらぼうに高い道の宿泊税など、第1回定例道議会で取りあげた質問について紹介しています。

2024年4月1日月曜日

北海道経済再生へ大門みきし氏を招いてシンポジウム

 大門みきしさんを招いた「北海道経済の再生を考えるシンポジウム」は超満員!私も北海道経済の課題をテーマに特別報告させてもらいました。小さくて見えにくいのですが…

パネリストのお話と会場からの意見はとても熱がこもっていて励まされました。
賃金引き上げと消費税減税で消費へ、価格転嫁できるように中小企業に支援を、社会保障は経済だから充実を、ジェンダー平等の視点は不可欠、食料とエネルギーを支給できる地域づくりで地域を循環する経済システムを、などなど経済再生プランを実現すれば展望が開けます!
「元気もらえた」「パンフレット下さい」と次々と声かけていただきました。大門さんの本、「やさしく強い経済学」も大好評です。
賃金より金融と言っていた自民党や経済学者、賃金引き上げだと主張してきた共産党。今では賃金引き上げが共通認識に変化。経済界の共感得られる共産党のプランを実現して北海道経済再生へ!



 

2024年3月28日木曜日

北海道動物愛護センター「あいにきた」開設

 広い広〜い酪農学園大学の一角に北海道動物愛護センター「あいにきた」が開設します。

犬猫最大30匹を収容保護できる施設です。
ムービングハウス・移動式になっていて災害時には被災地に移動して保護にあたるそうです。手術室はありませんが大学と連携するそうです。
内装はふんだんに木材が使われています。能登半島地震の被災地で使われている仮設住宅と同じ型で、屋根には太陽光パネルが設置され、エネルギー自給型です。ドッグランは少し狭いなぁと思いました。





 

知事パー券 真下紀子の追及を各紙が報道

 鈴木知事の後援団体が政治資金パーティー券を会場定以下の3倍も販売。事実上の政治献金であるパーティー券を購入した企業に対して、道が仕事や補助金事業を発注していたことが問題となっています。真下紀子が道議会で追及したことが、北海道新聞、朝日新聞、毎日新聞などで大きく報道されています。


 

2024年3月25日月曜日

自然観察セミナー2024に参加しました

旭川のヒグマの最新事情と野外活動の安全対策に参加してきました。
何とヒグマの骨格標本がありました。
大きな右手と420グラムの赤ちゃん子グマ。デカいヒグマの右手に、驚きと、想像以上に小さい赤ちゃんでした。
共生していくためにはヒグマのことをよく知りたいと思い参加しました。

道議会報告パンフできました

新しい道議会報告パンフできました! 早速お手渡ししています。
街頭報告ではたくさんの激励をいただき。ありがとうございます。

 

高裁で初の判断「同性婚」認めない規定は「違憲」

18日、14日の同性婚訴訟で札幌高裁が高裁初の違憲判決。「人と人との間の自由な結びつきとしての婚姻をも定める」、個人の尊厳に立脚した家族に関する法制度を求めうる、そのすばらしさを力説しながら、道議会環境生活委員会でジェンダー平等について質問。

道は、異性カップルと同性カップルとの社会的不利益について初めて言及しました。同性カップルは婚姻関係にないことで、
パートナーは扶養親族とならない、
パートナーが亡くなっても財産相続人とはならない、
所得税の配偶者控除の対象とはならない、
パートナーの子どもを育てていても親権者となならない。
法的な効果以外にも社会生活において
民間住宅への入居が難しい、
医療現場において、病状説明や面会、手術の同意書への署名が認められないなど
困難な状況が当事者から指摘されていると答え、
著しい不利益を受けている実態を認識していると表明。
判決では「アイデンティティの喪失感を抱くなど人格が損なわれている事態になっている」「一方、同性婚を認めた場合の弊害はない」とのべています。
早く同性婚を認めてほしいです。

国会議員パーティー 自民道連 虚偽記載か

 

2024年3月8日金曜日

疑惑の同数~定員の3倍~知事の「空パー券」

7日の道議会本会議で一般質問に立ち、新聞・テレビなどで報道されました。鈴木知事のパーティー券の販売枚数は会場定員の3倍以上、対価のない収入は事実上の献金です。パーティー券を700万円購入したニトリ(他にニトリ社長も購入)との道の契約は1億8,900万円です。道の契約相手からのパーティー券の購入は辞退すべきとの指摘に、鈴木知事は問題ないと強弁しました。

2024年3月8日「しんぶん赤旗」


 

2024年2月23日金曜日

第1回定例道議会が開会

 21日の朝、開会にあたり、道庁前で街頭宣伝をおこないました。

国政では自民党の裏金事件で道民の怒りが沸騰ー業者は1円のもれなく確定申告を行うのになぜ自民党議員は許されるか⁈『税金は暮らし最優先に使え』の声を一緒に上げていきましょう。ラピダスの工場建設による周辺環境の悪化、半導体の軍需転用の危険性、道政が前のめりになることが危惧されます。今議会の大きな焦点である宿泊税について、広い北海道では道民自身の道内観光や、出張・法事・治療などで宿泊する機会も多く、新たな税収が何に使われるのか、どこが請けてどのように活用されるのか、まさに議論はこれからです。

重度障がい児支援  花色(はないろ)視察

災害の時、医療的ケアが必要な子どもたちはどこに、どのように避難できるのか。北海道のブラックアウトや能登半島地震を経て旭川のとりくみを市議団と調査。
「花色」さんに教えていただきました。
花色さんは災害時福祉避難所に指定されています。法改正で一時避難が困難な利用者さんと保護者が対象となる福祉避難所です。一時避難後の二次避難ではなく利用者さんは直接避難できます。栄養剤や必要な薬なども常備され、利用者さんが安心して避難生活できるように準備されていました。
〇〇ちゃんは人工呼吸器をつけていて声は出せないけれど、口の形はしっかり声の形にして意思表示。保育士さんと一緒に音の出る楽器も自分で選んで楽しんでいました。通所してから変化が生まれる、子どもにとって遊ぶこと本当に大切なんですね。
でも特に未就学児は、体調変化で通所のキャンセルが多く、施設運営に影響が出るとのこと。スタッフは毎日確保しているのに利用実績だけで精算されるようになった今の仕組みでは運営が安定しません。何とかしなければと思います。
医ケア児の送迎は蘇生しながらのこともあるとお聞きして本当に驚きました。まずは波乗り状態の送迎道路の除雪、早速改善してもらいました。
研修に使うCPR心配蘇生訓練用の人形は、胃ろうや気管切開の吸引訓練もできる優れもの。高額ですので寄付でやっと購入できたということです。研修に活用されています。
小児科の先生たちがすごく協力してくれていると聞いて、一緒に働いていたことお伝えしました。花色さん、旭川医大・旭川厚生病院はじめ小児科の先生ありがとうございます!
PS.写真の掲載はご了解を得ています。
花色ホームページ  https://hanailo.meityo.co

 


2024年2月13日火曜日

旭川冬まつり会場

 

旭川冬まつり会場(駅前広場)でシットスキー、カーリング🥌
ボッチャの体験してきました〜
楽しかったですよ〜
お天気もよくてお出かけしてみませんか?



 

ひたちなか海浜鉄道を視察

 ひたちなか海浜鉄道を視察。応援団の知恵を遺憾なくいかして年間輸送人員70万人から100万人に回復させた取組について学ぶところ大きかったです。さらに国営ひたち海浜公園までの延伸も計画中。鉄道を楽しみながら儲けることができる、鉄道会社に要望してやってみる、その行動力に共感して希望を持って帰ります。



 

地方路線問題調査特別委員会の調査に同行

 地方路線問題調査特別委員会の調査に委員外議員の私は政務活動費で同行させていただきました。

JR貨物隅田駅で流通状況などについて説明受けました。北海道から首都圏に送る量や価値と、北海道に到着する貨物に大きな経済的乖離があることがわかりました。北海道からの空コンテナが多いことも衝撃的でした。