女性なのにウルトラマンのわけ


2011年からの3期目は、日本共産党の道議は1人だけでした。

3分間質問ではカラータイマーのように青ランプが赤ランプに変わります。議場から「まるでウルトラマン!」と声がかかりました。


道政史上最短の質問時間「1分」に、高橋はるみ前知事は「今後は辞退する」と答弁。北海道電力の役員から知事への政治献金に、終止符を打った瞬間でした。

5期目(2019/4/30~)、日本共産党の道議団は3人の諸派となって、スタートしました。  :*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:

2024年4月23日火曜日

立教大学名誉教授の浅井春夫先生を迎えた講演会に参加

 

立教大学名誉教授の浅井春夫先生を迎えた講演会に参加。
ジェンダー平等と性教育バッシング、包括的性教育などについて縦横にお話しいただきました。
子どもの時から自分の身体のことをよく知り大事にするために包括的性教育がとっても大事。支配されるのではなく互いの尊厳を尊重し合うことの大切さも学びました。共同親権の問題、性買売をどう考えるかなと日頃の疑問が解けていきました。
人権侵害に具体的な抵抗権をもとに行使する仲間たちを見つけ、何を許せないと考え、どんな現実を変えたいと考えるのか、困難な目標へ挑戦することなど5つのCの視点に励まされました。
「希望には二人の娘がいる。一人は怒りであり、もう一人は勇気である」とアウグスティヌスの言葉を紹介され、もっと学んで勇気を持ちたいと「包括的性教育」をテキストとして購入しました。
浅井先生ありがとうございました!

 

2024年4月18日木曜日

長谷川岳参議の職員威圧「全容解明を」

長谷川岳参議院議員の道職員に対するパワハラ的叱責、威圧的言動、道庁一斉メールによるお礼の依頼などの全容解明求めて知事に要請。3人の副知事も知っていたのに容認したのは、お礼が常態化していたから?
情報共有だなどと誤魔化さず国会議員との関係見直す時ではないかと思います。
これまで職員からの相談もなく、ハラスメント対策が実質的に機能していないこともわかり、職員を守るためにも頑張りどきです。



 

 

運賃値上げは道民の理解を得られない

3年間で1,092億円、国から支援を受けるJR北海道が公表した中期経営改革には8%の運賃引き上げが盛り込まれました。税金による支援の上、物価高騰と実質賃金が上がらない中で日常的に利用する道民の公共交通として理解が得られるでしょうか。

10日の地方路線問題特別委員会で委員外議員として質問。安全性の向上と計画的老朽化対策、特急の指定拡大と利便性後退、新幹線工事に伴う減収、赤字前提の鉄道事業を非鉄道事業でどれだけカバーするのかを説明する資料の提供などを求めました。
自由席が減らされたライラックの車いす優先スペースにも乗客がいっぱいで車いすの人が使えなかったり、駅ネットは変更しにくく券売機前は行列です。旭川駅では時刻表のコピー配布までやめてしまいました。これでどうしてJR北海道のいう「地域への感謝」が伝わるのでしょうか。
質問にはいる前に、災害を機にした根室線(富良野新得間)の廃線は鉄道史上禍根を残す、留萌線(深川沼田間)はドライバー不足等の環境変化を踏まえ廃線しないよう求めました。
当委員会はJR北海道への参考人質疑(6回目)を決定しました。

紅麹について環境生活委員会で取りあげました

 

小林製薬の紅麴を使った機能性表示食品による健康被害が北海道でも広がり、9日の環境生活委員会で質問しました。安倍政権で制度が創設された当初から健康被害のリスクが指摘されていました。制度開始後も消費生活相談センターなどに被害相談が続いていました。科学的検証も人体への影響評価も企業任せで無責任な制度では命も健康も守れません。

定例街頭報告で道議会報告パンフレットを配布

13日の街頭報告は、青空広がった暖かい旭川から

☆ 道議会報告パンフレット完成しました
ラピダスをめぐる疑問、赤字続きの新幹線と身近な公共交通、宿泊税の目的は?、特別支援学校の環境改善、原発避難計画、ヒグマ対策などの議会報告です
☆ 3月議会報告もお届けしています
鈴木知事定員の3倍のパーティー券販売、広報誌ほっかいどう・再委託ありきの契約は分離分割発注に見直しを、国保料105市町村で引き上げ・減額免除の周知を、スフィア基準を参考にした避難所運営、ジェンダーギャップ・道の成績は?、べらぼうに高い宿泊税などです。
 




2024年4月5日金曜日

第1回定例道議会報告ができました

 第1回定例道議会報告をお配りしています。鈴木知事のパーティー券の疑惑や道の広報誌の問題、道庁ジェンダーギャップの成績、べらぼうに高い道の宿泊税など、第1回定例道議会で取りあげた質問について紹介しています。

2024年4月1日月曜日

北海道経済再生へ大門みきし氏を招いてシンポジウム

 大門みきしさんを招いた「北海道経済の再生を考えるシンポジウム」は超満員!私も北海道経済の課題をテーマに特別報告させてもらいました。小さくて見えにくいのですが…

パネリストのお話と会場からの意見はとても熱がこもっていて励まされました。
賃金引き上げと消費税減税で消費へ、価格転嫁できるように中小企業に支援を、社会保障は経済だから充実を、ジェンダー平等の視点は不可欠、食料とエネルギーを支給できる地域づくりで地域を循環する経済システムを、などなど経済再生プランを実現すれば展望が開けます!
「元気もらえた」「パンフレット下さい」と次々と声かけていただきました。大門さんの本、「やさしく強い経済学」も大好評です。
賃金より金融と言っていた自民党や経済学者、賃金引き上げだと主張してきた共産党。今では賃金引き上げが共通認識に変化。経済界の共感得られる共産党のプランを実現して北海道経済再生へ!



 

2024年3月28日木曜日

北海道動物愛護センター「あいにきた」開設

 広い広〜い酪農学園大学の一角に北海道動物愛護センター「あいにきた」が開設します。

犬猫最大30匹を収容保護できる施設です。
ムービングハウス・移動式になっていて災害時には被災地に移動して保護にあたるそうです。手術室はありませんが大学と連携するそうです。
内装はふんだんに木材が使われています。能登半島地震の被災地で使われている仮設住宅と同じ型で、屋根には太陽光パネルが設置され、エネルギー自給型です。ドッグランは少し狭いなぁと思いました。





 

知事パー券 真下紀子の追及を各紙が報道

 鈴木知事の後援団体が政治資金パーティー券を会場定以下の3倍も販売。事実上の政治献金であるパーティー券を購入した企業に対して、道が仕事や補助金事業を発注していたことが問題となっています。真下紀子が道議会で追及したことが、北海道新聞、朝日新聞、毎日新聞などで大きく報道されています。


 

2024年3月25日月曜日

自然観察セミナー2024に参加しました

旭川のヒグマの最新事情と野外活動の安全対策に参加してきました。
何とヒグマの骨格標本がありました。
大きな右手と420グラムの赤ちゃん子グマ。デカいヒグマの右手に、驚きと、想像以上に小さい赤ちゃんでした。
共生していくためにはヒグマのことをよく知りたいと思い参加しました。