女性なのにウルトラマンのわけ


2011年からの3期目は、日本共産党の道議は1人だけでした。

3分間質問ではカラータイマーのように青ランプが赤ランプに変わります。議場から「まるでウルトラマン!」と声がかかりました。


道政史上最短の質問時間「1分」に、高橋はるみ前知事は「今後は辞退する」と答弁。北海道電力の役員から知事への政治献金に、終止符を打った瞬間でした。

5期目(2019/4/30~)、日本共産党の道議団は3人の諸派となって、スタートしました。  :*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:

2024年12月4日水曜日

一般質問

 

久々の一般質問5分。
赤れんが庁舎の指定管理の候補者に北海道新聞社長が代表の北海道赤れんがみらい機構が選定されました。報道機関が道の指定管理者になるのは道内では初めて。新聞など報道機関には公正・公平性、独立と権力監視の役割があります。
赤れんが庁舎は利用料を徴収するため利益が見込まれます。道への納付金を求める初の指定管理に、報道機関が入った経過の説明を求めました。報道機関はいうまでもなく道の広報機関ではありません。鈴木道政への忖度や監視の抑制につながっってはならないと知事に申し上げました。
 

2024年12月2日月曜日

北方領土返還要求アピール

 1日、北方領土返還要求アピール行動に道議会の特別委員として派遣され、日比谷野外音楽堂から銀座を行進しました。

長年みなさんと共に領土返還めざして頑張ってきた紙智子参議が参加。
帰りはレインボーブリッジが封鎖されていると。何だかドラマのような展開ですね。
 

富良野線 西神楽駅(旭川市)

 見違えるように綺麗になった旭川市西神楽駅、立ち寄ることができました。待合室も綺麗になって。何より手すりがピカピカ!利用者の間でも話題になっているとかで、よかったですね。
他の無人駅の管理はどうなっているのか気になるところです。

 



旭川・ブルーミントン・ノーマル姉妹都市の夕べ

 22日、旭川・ブルーミントン・ノーマル姉妹都市の夕べに出席。

私のテーブルではドイツ、デンマーク、中国、アメリカとの交流団体が参加し、経験交流させて頂きました。
因みに私は日中友好促進議員連盟会長として出席。
交換留学生のクレラ・ローズ・ステーグマんさんがクリスマスソングとキリング・ミー・ソフトリーを歌ってくれて、会場は笑顔で溢れました♪

 

2024年11月28日木曜日

第4回定例道議会開会

 

26日の朝、第4回定例道議会開会にあたって、丸山はるみ議員と道庁前の街頭から訴え。
国からの地方創生交付金が不適正な事務処理により使われた問題〜
道庁の仕事は行政が行う公正・公平な行政執行・事務執行で正確に行われなければならない…事務内容の認識が間違っていたと16億以上の減額・返還をしなければならないという事態にー。原因究明と検証が求められる。
こうしたことをチェックし正していく。そして何より皆さんが納めている税金を道民福祉のために使うように強く求めていきたい。
 
 


2024年11月27日水曜日

地方路線問題特別委員会で質問

 

知事とJR北海道社長との意見交換の報告を受けて質問。利用者の声の反映求めました。運賃値上げはサービス向上に繋げるためのはずです。ところが、えきねっとで購入した特急指定の変更に伴う正規料金での買い替えの見直しや、無人駅の券売機撤去に伴う利用方法の周知などの課題を示して、サービス向上につながるように、利用者ニーズに対応したブラッシュアップが必要と質問。道は「中期経営計画に、安全・安心、快適なサービスの提供としてお客様の声による改善が掲げられている。JR北海道の適切な対応が重要」と答え、「お客様相談室」の周知をしていると紹介しました。

   (25日の地方路線問題特別委員会)

「大十勝会」に出席

 「大十勝会」に出席。

スピーチでは地方路線特別委員会でのエピソードを紹介。何年前だったかな〜。「留萌線の減便で部活帰りの高校生の帰りの列車が終電までなくなってしまう」と訴えた質問を聞いた喜多龍一委員長(自民)が当時の三津丈夫副委員長(民主)と委員会中に相談して、「個別の課題だけれども重要な問題。知事も承知しているのであればJRにしっかり伝えるように」と仕切ってくれたのです。その後JRは聞き取りを行ってバス代行することになり、高校生の足が確保されたことを紹介しました。党派を超えたコラボです。当時その問題に対応した職員も参加していて、あれは感激したと。
さらに十勝の話題は十勝ワインのブランデー。韓国総領事館に議連からお待ちしたことや、地元野菜をふんだんに使う帯広のレストラン、蕎麦打ちなどなど。依田勉三と、オベリベリ、最後はインディアンカレーの話題で大盛り上がりの懇親会でした。
お隣りの方の赤い羽根バッヂは何と!我が故郷・豊頃町ではありませんか!
あまりの偶然にビックリでした!

 

2024年11月12日火曜日

地方路線問題特別委員会質疑②

 

地方路線問題特別委員会質疑②
利用拡大のチャンス逃してませんか?
旭川市内のバスが減便になり、JRを利用したい、でも乗れないんですと相談が。
聞くと、列車を降りるのにデッキとホームとの段差が大きくて1人で乗り降りできないから、階段は仕方ないとしても手すりがあまりに汚くて触れない…と、何とも利用者のニーズに対応していないJR北海道。観光ニーズが高い富良野線の西神楽駅の利用希望者さんからです。
実行計画では1人一回利用していただく目標を示しましたが、1週間に何度も利用する人たちの声に応える方が収益大きいのではないかと思います。道はこうした現状をJRに伝えると答えました。改善されて乗車が増えるといいなと思います。
道新に特急列車の自由席を増やしてほしいと要望する滝川市の読者さんの声が掲載されました。同感です。議会でも取り上げてきましたが、JRは利用者のニーズを聞く仕組みを作って反映させてほしいですよね。

地方路線問題特別委員会で質疑①

 

7日の地方路線問題特別委員会で質疑①
JR北海道は黄線区に高いチャレンジ目標を示した実行計画を示しました。必達の目標ではないけれど目標達成しても99億8,000万円は赤字。JRはその補填に沿線などの地方負担を求めるかのような発言をしています。

でもそれっておかしくないですか?
国策で分割民営化した時に、北海道は赤字になるから経営安定化基金の利息で補填して鉄路を継続すると決めたのは国です。利率が低くて運用益が不足した分は補助金やJRの不動産事業などで補填。昨年度はJRは黒字です。
それに黄線区だけが赤字ではありません。国策で作った北海道新幹線は毎年100億ほどの赤字です。これがなければ黄線区の赤字分は非鉄事業と国の支援で優に補填できるはずです。
どうして黄線区の沿線が負担という話になるのか、国の支援分を地方に置き換えるということなのか?と聞くと、道はJRが収益を上げることだと答えるだけではっきりしません。
もちろん赤字圧縮のために利用を増やすことは必要です。鉄路存続と新幹線の赤字解消、JRと国が責任持つべきです。

 

2024年10月30日水曜日

道議会図書館の新刊


 選挙が終わればすぐ議会。今日は第6回カスハラ防止条例検討会議。パブコメ報告を受けスケジュールを確認。

東京都は来年4月施行に向けて指針とマニュアルを発表しました。北海道の条例案はこうした先行事例も参考に条例と指針に盛り込む内容の充実に向けてラストスパートです。労働安全は当然ですが、就業者を守る条例の趣旨が盛り込まれるよう提案しました。
決算特別委員会、一斉委員会、第四回定例会へと怒涛の日々が続きます。さぁ勉強しなくちゃ間に合わないわ💦
道議会図書館の新刊。まずは一冊。
一般の方も利用できます。