2022年10月29日土曜日

家庭教育への介入、旭川の事例が国会で

【「家庭教育支援」介入 自民党と統一協会の癒着調査迫る/参院文科委で吉良よし子議員】
 日本共産党の吉良よし子議員は27日の参院文教科学委員会で、統一協会(世界平和統一家庭連合)が「家庭教育支援」政策にどれだけの影響を与えてきたのか、自民党と統一協会の癒着を徹底的に調査すべきだと迫りました。
 吉良氏は、統一協会は児童虐待などの子どもをめぐる問題を「家庭の教育力の低下」と決めつけ、「親の学び」と「伝統的な子育て」を押し付けるなど、公然と家庭のあり方に介入しようとする団体だと指摘。統一協会系月刊誌『世界思想』でもたびたび特集を組み、家庭教育支援法と家庭教育支援条例の制定を強く推し進めてきたと強調しました。
 吉良氏は、自民党議員が条例制定前に統一協会の教会で条例推進講座に参加していた岡山県や、条例制定を目指す「旭川家庭教育を支援する会」の会長を自民党国会議員が務め、実質的な事務局を統一協会が担っていたとされる旭川市などの具体事例を示し、「条例制定をめぐる癒着を徹底的に調査すべきだ」と迫りました。
 永岡桂子文部科学相は「文科省としての調査はしない」と答弁。旭川市の問題について「こちらでは認識していない」と強弁し、吉良氏は「認識していないのであれば、徹底的に調査すべきだ」と批判しました。
 さらに吉良氏は、自民党法案や政府の「家庭教育支援」政策への統一協会による影響の有無を徹底的に調査するよう要求。「統一協会のような非科学的な主張を文科行政に入り込ませるようなことはあってはならない」と主張しました。
(しんぶん赤旗2022年10月28日付より)

国の責任で鉄路守れ

 

統一協会の影響を受けない旭川に

29日、のとや繁市議、まじま隆英市議と定例の街頭報告。物価高騰で市民の生活が苦しくなっています。その対策として、消費税率を5%に引き下げることや、大企業の内部留保への課税で中小企業を支援して、働く人の賃金を引き上げることが必要と訴えました。

統一協会の問題では、旭川市立大学の学長予定者が日韓トンネルを推進する統一協会関連団体に入り、講演や現地視察をしていたこと、その視察には東国匡衆議が道議時代に政務活動費を使って参加していたことも報告しました。 


2022年10月28日金曜日

北海道の農業を守れ ~ 藤木眞也農林水産政務官に要請

 北海道農業守りたい!

①水田から転作した農家を支援していた交付金の見直しをめぐって農家や実態を踏まえた制度とすること②酪農の飼料、生産コストの上昇分の補てん③乳価対策④畜産クラスターの債務返済の返済猶予や金融支援⑤ホルスタイン雄仔牛等の価格暴落への緊急対策を求めて、藤木眞也農林水産政務官に要請しました。北海道農業は食料自給率を引き上げるカナメです。経営継続できるよう支援策求めて頑張ります!

行政の家庭介入を国が防げ ~ 政府と交渉

2022年10月27日木曜日

旭川市立大学の学長予定者が統一協会企画で講演

 統一協会の開祖・文鮮明が提唱した日韓トンネルの実現めざす「国際ハイウェイ財団」のセミナーに、2014年と2015年、旭川市立大学の学長予定者である三上隆氏が、講師を務めていました。

25日、能登谷繁市議とともに、三上氏と会い、確認した内容を記者発表しました。
三上氏は2017年に日韓トンネル推進北海道民会議にトンネルの専門家として入会、2018年と2019年には現地視察にも参加しています。
能登谷市議の「広告塔になったとの認識はあるのか」との問いに、三上氏は「広告塔との認識はなかったが、今となっては名前を使われたことは否定できない」と答え、関係を断つと語りました。 
ハイウェイ財団の事業報告を見ると、統一協会がこんなに学術分野に浸透していたのかと驚愕しました。
統一協会の考え方を旭川市立大学の運営や人事、講義内容に持ち込ませてはなりません。「統一協会との関係を断つ」と明言した今津市長や三上氏が説明責任を果たす必要があります。
 

2022年10月15日土曜日

いじめ検証、再質問で8回追及

 15日、のとや繁市議、まじま隆英市議と定例の街頭報告。道議会で、旭川のいじめについて道教委がいじめと認知しながら重大事態として市教委に対する指導がなかったことを再質問で8回追及し、道教委がそれを認め重大事態への対応を検討すると答弁したことを報告しました。自民党道議が統一協会関連団体の行事に政務活動費を使って参加していたことや、生理に対するケアを公的に行っていくことを提案していることなども報告。

2022年10月8日土曜日

「旭川新報」秋季号外が発行されました

 日本共産党旭川地区委員会は、真下紀子の政策を発表し、「旭川新報」秋季号外で紹介しています。ご希望の方は日本共産党旭川地区委員会 0166-26-1291 まで。



校則見直しの前進など報告

8日、石川厚子市議、小松晃市議、中村みなこ教育子育て相談室長と定例の街頭報告。昨年6月に道立高校の校則実態調査を行い「ブラック校則」の見直しを提案してきましたが、ツーブロック禁止のとりやめなど、校則の見直しが大きく前進していることを報告しました。自民党道議が税金である政務活動費で統一協会関連団体の行事に参加していた問題や、物価高騰に対して消費税率の引き下げや賃金引上げが必要であることなども訴えました。


 

2022年10月6日木曜日

校則の見直しが前進!

 地毛証明ゼロ、全校で校則をホームページで公開が実現。そのほかにも略装のポロシャツ導入、ツーブロックOK、ジャージ下校可などなど先進例が続々です。

これまでの古い価値観を変えて校則を見直すことは、多忙な学校の中では大変なことなのに、大きく前進していると評価しました。
いろいろな課題も見えてきています。これからも見直しをすすめるために、乗り越えていきましょう!と質問を結びました。
調査結果のグラフを添付します。

市民と野党の共同街宣で訴え

 2日、「市民と野党の共同をすすめる6区市民の会」の共同街宣で訴えました。




 

 

上富良野にオスプレイハツ飛来、日米共同訓練は中止を

上富良野にオスプレイが初飛来 します。2日、日米合同演習反対道北共闘会議が上富良野町役場前で抗議集会を行い、引き続き、陸上自衛隊上富良野駐屯地に行き、日米共同訓練の中止を要請しました。要請後、駐屯地前に集まった皆さんに「専守防衛の自衛隊員の安全を守っていく。戦争に組み込ませない‼︎ 力を合わせて日米軍事同盟を廃棄するまでしっかりと頑張っていきたい‼︎」と報告しました。





 


2022年10月4日火曜日

道政報告会

 

23日、旭川に戻って道政報告。質問準備に明け暮れ、今日からは予算委員会です。
これまで同性カップルが入居できなかった道営住宅。国の調査もあり、道は入居要件を変更。2023年から入居できるようになりました!単身の外国人や児童養護施設から自立する人も対象です。これまで道議団として質問重ねてきましたが、今日の質問では、市町村だけでなく、関係団体などにも広く知らせると回答受けました。

 

2022年10月1日土曜日

自民党と統一協会、ズブズブの関係を追及

 1日、定例の街頭からの報告。自民党道議が統一協会関連団体の行事に政務活動費を使って参加していたことなど報告しました。また、10月からの物価値上げ、道民のくらしを守るため頑張り抜く決意を述べました。