2023年7月31日月曜日

上川総合振興局に63項目の要望

28日、日本共産党旭川市議団と一緒に、北海道・上川総合振興局に要望書を提出。
物価高騰対策、ヒグマ対策、新型コロナウイルス対策、医療・介護・福祉、子育てや教育、経済や農業など63項目。
秋以降は資源エネルギーなどの物価高騰対策が必要。北海道として市町村が行う福祉灯油などへの支援も提案しました。
ヒグマの出没が相次ぎ、人間の安全・安心とヒグマとの共生が大きな課題。北海道と各市町村との連携が急務。広域自治体としてのリーダーシップのあり方や、市町村の境界を越える場合の具体的な対策など、抜本的な対策の強化を提案しました。


2023年7月29日土曜日

連日の30℃超えのなか街頭から訴え

 29日、衆院北海道6区の おぎう和敏予定候補、のとや繁市議、中村みなこ市議と一緒に定例の街頭からの報告。

おぎう和敏さんは、「労働法制の規制緩和など新自由主義のもとで日本は経済が成長しない国となり、失われた30年と言われています。貧困と格差をなくて脱却を」「敵基地攻撃能力は先制攻撃を可能にするもので、反撃されると日本が火の海となります。武力ではなく、憲法9条を生かし平和なアジアをつくりましょう」と訴えました。


 

2023年7月22日土曜日

くらしに希望を 戦争させない

22日、衆院小選挙区6区 おぎう和敏予定候補、石川厚子市議、まじま隆英市議と、定例の街頭からの報告。 おぎう和敏予定候補は「アメリカ言いなり、財界の利益優先の歪んだ日本の政治をもとから変えましょう。総選挙では、はたやま和也さんを国会に送り返すために、比例は日本共産党へ、この6区では おぎう和敏にご支援ください」と力強く訴えました。


 

 


議会質問で残った縄文遺跡

 ユネスコ世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群、北海道博物館の特別展「北としての縄文世界と国宝展」が7月22日から10月1日まで開催されます。

森町の鷲ノ木遺跡も登録されました。高速道路の工事中に発見され、あわやのところを存続求めて議会質問。トンネル作ってもいいのかというヤジの中、残すべき遺産と主張。工事費も工面して増額なく残すことができました。感慨深いです。
ぜひご観覧ください。








2023年7月14日金曜日

生活困窮者には給水停止ではなく水道料金減免を

北海道の一般家庭用上水道料金は全国平均より4割高く、道内35市の水道料金滞納件数は2022年度約59万1000件に急増しています。2012年に起きた姉妹の孤立死を契機に給水停止は減ったものの22年度約1万2000件。13日の環境生活委員会質問に道が答えました。
道内35市全てが条例で水道料金減免制度を設け、実績は16市で約26万1000件。非正規雇用や年金生活、物価高騰や電気料金値上げなどで苦しいくらしを支える減免制度、とっても大事です。
加納孝之環境生活部長は「人口減少、水道の老朽化、人材不足など課題山積の中、地域の実情に応じた計画的な施設更新等のとりくむ。生活困窮のため水道料金を滞納している方々への機械的な給水停止を避け、福祉部局との十分な連携を指導助言する」と答えました。
気温が上昇し、熱中症の危険が高いこの夏。先日は「渇水」という映画も見て、命のインフラとしての公共水道の役割、水の大切さを改めて実感しながら質問しました。

2023年7月13日木曜日

特別支援学校の教員不足の解消を

11日、特別支援学校の寄宿舎の教育的意義と老朽化対策、教員の未配置、校則の見直しと生徒指導のあり方、一時保護所での教育対応などについて教育長に質問。
長寿命化改修してもささくれだった畳のまま、雨漏りも続く環境など、現場の声をお聞きして改善を求めました。
教員の欠員が解消されません。期限付き教員が増え、正規教員不足が背景に…北海道も期限付きの割合が増加しています。今年度からやっと、年度中途からの産休・育休が見込まれるときは、年度当初から代替教員を配置することになりました。
校則は見直されても生徒指導が追い付いていない現状を伝え、「らしさ」の押しつけでなく、生徒が「らしさ」を作っていけるよう提案しました。繁忙な学校ですが、校則見直しがすすみ生徒も先生も変わってきているようです。

先行き不透明な次世代半導体製造に税金投入

知事が期待いっぱいの次世代半導体製造。8分の知事総括質疑に立ちました。
資金調達も、道内企業の参入も、そもそも何に使うのか、販売先もはっきりしていないことがわかりました。ゼロカーボンに貢献するといって基金を使う理由を、鈴木知事は合理的に説明できません。
イノベーションへの期待は膨らんでいるようですが、精神論でビジネスは成り立たないと厳しい指摘があります。民間大企業だけで資金調達できず税金をつぎ込もうとする国家プロジェクトですが、冷静に判断しなければなりません。
8分は厳しいけれど、本来のペースに戻りつつ質問できました。
 

2023年7月12日水曜日

コロナから復活して議会質問

 1週間の高熱と症状の重いコロナからやっと復活。

ずっと倦怠感が取れず、フォグブレインのような症状も1日。合併症も出て回復に時間がかかりましたが、予算特別委員会質問で復活。ゼロカーボン基金の使途や、国家プロジェクトと中長期の期待だけを根拠にした次世代半導体事業への支援、見えるかアプリが全く見えない問題点等を明らかに、就職氷河期世代の就職支援事業にしっかり取り組むよう質問。本調子とはいきませんが、まずは議会最終日まで、しっかりとりくんでいきます。
それにしても質問前と質問中では別人のよう・・・。