2024年2月6日火曜日

福井県立恐竜博物館を視察

 

福井県立恐竜博物館を視察…説明を受けたあと、調査事業や財源、研究について質問。
福井県は恐竜の化石が出土し、1989年から県が調査費をつけ事業を展開。出土調査をしていた職員の話に知事が賛同したことから始まったとのこと。
2000年に開館した福井県立恐竜博物館は、建設から展示まで県費を充当し、足跡や植物学の幅広の研究者集団によって今も調査事業が継続しています。地域振興・観光とタイアップし、累計1,300万人が来館。恐竜のレプリカや交換展示などで骨格標本50体、ダイノラボや3面台のシアターで年間を通じた誘客、研究を続け、その規模と臨場感に圧倒されます。