10日の地方路線問題特別委員会で委員外議員として質問。安全性の向上と計画的老朽化対策、特急の指定拡大と利便性後退、新幹線工事に伴う減収、赤字前提の鉄道事業を非鉄道事業でどれだけカバーするのかを説明する資料の提供などを求めました。
自由席が減らされたライラックの車いす優先スペースにも乗客がいっぱいで車いすの人が使えなかったり、駅ネットは変更しにくく券売機前は行列です。旭川駅では時刻表のコピー配布までやめてしまいました。これでどうしてJR北海道のいう「地域への感謝」が伝わるのでしょうか。
質問にはいる前に、災害を機にした根室線(富良野新得間)の廃線は鉄道史上禍根を残す、留萌線(深川沼田間)はドライバー不足等の環境変化を踏まえ廃線しないよう求めました。
当委員会はJR北海道への参考人質疑(6回目)を決定しました。