2017年11月27日月曜日

全世代型社会保障を削らないで

25日、「私たちの老後は本当に安心?社会保障・医療保険の理念と今後の展望ー国民健康保険の都道府県単位化と財源問題を中心に」、鹿児島大学大学院司法政策研究科の伊藤周平教授からお話を伺いました。
鹿児島から到着した札幌は雪、温度差20℃以上の中、所得格差が介護格差につながっている現状と具体的な提案、国保の都道府県単位化による課題などについて熱く語っていただきました。「社会保障財源は消費税だけだと思わされていないでしょうか、そうでないことを知らせていきましょう」とも。若い世代は消費税のない時代をそもそも知らないですからね。全世代型社会保障が「削減」されないようにあきらめずに頑張りましょう!会場はいっぱいでした。