2018年5月14日月曜日

平和行進が旭川入り

60回を数える原水爆禁止国民平和大行進が晴天となった12日、旭川に入りました。昨年は国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」ICANがノーベル平和賞を受賞。核兵器禁止条約(核兵器の開発、実験、製造、備蓄、移譲、使用及び威嚇としての使用の禁止ならびにその廃絶に関する条約)が世界から核兵器をなくす大きな力になっています。今年は朝鮮半島の非核化が実現するのかと固唾をのんで世界が注目。日本のヒバクシャのみなさんをはじめとする原水爆禁止・核兵器廃絶の運動が現実政治を大きく動かしています。この先頭で頑張っていれば安倍首相もノーベル平和賞のチャンスがあったろうに自ら投げ捨てているとご挨拶で申し上げたところ行進参加者のみなさんから本当にザンネンそうな声があがりました。通し行進者のお二人はトランペットと団扇太鼓の鳴り物入れで広島めざします。