2023年7月13日木曜日

特別支援学校の教員不足の解消を

11日、特別支援学校の寄宿舎の教育的意義と老朽化対策、教員の未配置、校則の見直しと生徒指導のあり方、一時保護所での教育対応などについて教育長に質問。
長寿命化改修してもささくれだった畳のまま、雨漏りも続く環境など、現場の声をお聞きして改善を求めました。
教員の欠員が解消されません。期限付き教員が増え、正規教員不足が背景に…北海道も期限付きの割合が増加しています。今年度からやっと、年度中途からの産休・育休が見込まれるときは、年度当初から代替教員を配置することになりました。
校則は見直されても生徒指導が追い付いていない現状を伝え、「らしさ」の押しつけでなく、生徒が「らしさ」を作っていけるよう提案しました。繁忙な学校ですが、校則見直しがすすみ生徒も先生も変わってきているようです。