2025年11月23日日曜日

ヒグマのリアル勉強

 22日、ヒグマのリアル勉強しました。

旭川では昨日住宅街で足跡が見つかり、外出に不安があると連絡も。通学の送迎などで渋滞にもなったとのことです。
知床での母グマの子グマへの愛情深い行動やヒグマと間近に出会ったお話はリアルでした。一方人間を怖がらず生活域に出てくる多くのヒグマとどうやって棲み分けできるのか、考えさせられました。
旭山動物園のヒグマ館にはヒグマ情報がたくさんあるとのこと。久々に行ってみようかな。
 

泊原発3号機再稼働をめぐる連合審査

 20日、泊原発3号機再稼働をめぐって連合審査会で委員外議員として、エネ庁、規制地庁、内閣府に質問。それぞれ1分の質問です。道議会で1分質問するのは私だけかな〜2011年のやらせ質問以来です。委員の皆さん、質問認めていただきありがとうございます。

 委員外質問それぞれ1分。

エネ庁は、福島第一原発事故からの復興・再生最後までと言いつつ、最後の姿とは?と聞くと廃炉までと…元に戻せないんだよ。
規制庁は、設置変更を新規制基準に適合したので許可したが、事故リスクはゼロではない。一義的責任は事業者と、全くの責任逃れでした。新港も規制対象としないと。誰も責任取らない原発事故。
内閣府は、重大事故による放射性物質の拡散は30k圏内のUPZを超えて拡散することもあると認める一方、確定的健康影響のない範囲と強弁。改めて、原発は被曝の受容が前提で、再稼働ありきの政府の姿勢を痛感しました。
明日は北電、原子力情報資料室、道庁に質問します。めげずに頑張ろう!
 

 

オーバードーズする子どもたち

 子どもの自殺が増えている背景、かつてない勢いで増え続ける10代の薬物依存を分析している方がいると聞いて小平市へ!

市販薬の過量服薬や自傷を繰り返す若者たちの支援にとりくむ国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター〜精神保健研究所 薬物依存研究部の松本俊彦部長を訪ね、お話を伺い、意見交換させていただきました。
松本先生の熱量に満ちたお話を聞くだけでは足りず、最新刊の「オーバードーズする子どもたち」をテキストに、従来の薬物依存症に対する認識を一新しなくてはと勉強しながら❄️❄️❄️の北海道へ。
20日は泊3号機再稼働問題で委員外質疑の予定ですから、う〜ん私の頭はもうフル回転以上に…

 

釧路メガソーラー 違反あれば中止できるように

 土壌汚染対策法や環境調査、森林法に違反するメガソーラー開発行為が釧路市で問題となっています。釧路市で新たに制定された条例は現在の工事が対象となりません。現行法で違法な開発工事を止められるか、森林法で湿地の原状回復できるのか、土壌調査で飲用に使用地下水の調査もできるのか、意見交換を進めました。事業者には再生可能エネルギーは自然への影響・負荷を軽減できる技術やコンプライアンスが必要です。

しんぶん赤旗の取材を受けました。

 

たくさん要望を国会へ

 17日、18日、この間道議会で取り上げてきたたくさんの要望持って国会へ。釧路湿原のメガソーラー問題、ヒグマ対策、上富良野へのミサイル配備と旭川への弾薬庫配備問題、国保の出産手当金の実施などなど。

大きな壁もありましたが、直接説明して前進したこともありました!帰りがけにおやつで充電して明日も頑張ります。

 

担当相 領土発言正せ

 北方担当大臣の北方領土を望んでの「外国に一番近い」発言を巡って、同行していた知事の対応を13日にただしました。確認に時間を要したと言って14日にやっと知事が弁明しました。大臣発言は8日、知事が進言したかどうかの確認になぜそんなに時間をかけたのか?不思議です。それでも大臣は発言を撤回したわけではありませんので、国内外に誤った発言は発信されたままです。国益を損なう重大問題は解決したといえません。


2025年11月14日金曜日

目が回る1日でした

介護・医療を守る要請を受けました。
 今日、13日は、大忙し〜

①決算特別委員会知事総括質疑に丸山議員が立ち、生物多様性条例の観点から釧路市北斗のメガソーラーの違法行為是正、違法な再エネ開発を抑止しようと大奮闘しました。
アイヌ差別については、アイヌ民族を否定するのは「不適切」と知事答弁引き出しました。
②介護・医療を守るための要請を受け
③北方領土を外国かのように発言した黄川田担当大臣に、発言の撤回と謝罪を求めるよう要請…重大なのはその場にいた鈴木知事が何の抗議もしない、修正も撤回も求めていなかったこと。詳細は確認中と言いますが、領土問題を北海道の最重要課題といいながらあまりに情けない。説明を求め、領土問題に厳正な対応求めて申し入れしました。
④それで終わらず、泊3号機再稼働問題で委員外議員として連合審査会質問を準備。もう目が回ります。
黄川田大臣発言で要請
 

災害レベルのクマ被害~共産党が対策会議

 クマ被害は災害レベル

共産党北海道・東北対策会議開催(7日)
北海道のヒグマ、本州のツキノワグマの被害は災害レベル、深刻な事態です。
国会とオンラインでつなぎ、実情の情報交換と環境省などへの人的・財政的支援の要請を行いました。
私は、交付金が盾・プロテクターなどの購入や保険加入など必要な対策に充当するには足りない実態、環境省と農水省の各々の法によるハンターの処遇が異なる問題、生態調査と効果的な被害防止対策、専門人材配置への支援など、道議会で取り上げてきた課題を報告し、財政支援を求めました。
「ヒグマとどう共生するか」を、対策の基本に据えることも強調しました。
岩渕友参議、山添拓参議が主催してくれました。

 

旭川民主商工会旭川市長に要望

 7日、旭川民主商工会(谷川広光会長)は7日、「資材・物価高騰による経済的影響から中小業者の経営を守ることを求める要望書」を旭川市長宛に提出し、意見交換しました。共産党旭川市議団と同席しました。

要望事項は、物価高騰対策、住宅改修補助金の増額、賃上げを行った中小業者への直接支援、国民健康保険の出産手当金の実施、寿バスカードの発行手数料引き上げないこと、福祉灯油実施などです。
道議会質問も紹介して国保の出産手当金実現のために力を合わせたいと要請しました。
 

維新共同代表、秘書の会社に公金2000万円支出

 8日、雪に濡れたイチョウの落ち葉を掃除してから出発して、旭川駅前から街頭報告。

与党入りした日本維新の会・藤田文武共同代表の公金環流問題をしんぶん赤旗日曜版がスクープ。藤田共同代表の公設秘書が代表を務める会社に発注した印刷費に公金約2,000万円を支出していたというのです。説明責任を果たさず適正だと主張した記者会見に批判が沸騰。続いて吉村洋文代表の維新大阪総支部もこの会社に100万円を支出していたと毎日新聞がスクープ。日曜版は続けて50,000円以上の領収書に収入印紙が貼られていない違法領収書が17枚もあると続報。さらに藤田共同代表の赤旗記者への報復的威圧行為も重なり、「身を切る改革」を訴えていた維新に大きな怒りが湧いています。街頭から拳をあげて頑張れという男性が2人も。車などから手を振って下さる方や申し込みカードに関心を寄せて下さる方も。寒い中でもホッコリしました。
日本共産党、これからも頑張りますのでぜひ応援してください。
しんぶん赤旗日刊紙・日曜版のご購読をお願いいたします。入党も大歓迎です!

 

2025年11月7日金曜日

経団連が求める選択的夫婦別姓 北海道は?

 経団連が求める選択的夫婦別姓について

道経連に確認したことがあるのか質問しました。回答は慎重な議論が必要と…
北海道の経済界は、婚姻による同姓の強制で不利益を被るような仕事をする女性を想定していないのかな〜、ついぼやいてしまいました。
(道議会経済委員会質問)