2019年8月19日月曜日

両親の納骨を終えて

台風前の雨の中、今年、相次いで亡くなった両親の納骨に行ってきました。先に父を見送り、疲れて食欲がなくなった母でしたが、弟の打った蕎麦を見ると自分でどんぶりを引き寄せておいしいと言って食べていた姿が思い起こされます。戦争を生き抜いて、休む間もなく酪農で子どもを育ててくれました。病気もしたけど最期まで精一杯頑張ってきた仲良く幸せな暮らしぶりを妹から聞くこともできました。笑顔の遺影を見ながら子どもたちとも思い出を語っていると、ふたりの声が聞こえてくるような…