2019年11月27日水曜日

健康と貧困について質問

北海道子どもの貧困対策計画の素案が出ました。貧困対策計画では健康や障がいについて言及がありませんでした。貧困の背景にあるといわれる健康、障がい、依存症、特定妊婦や若年層などの子どもを育てるうえでの困難について質問しました。
ひとり親家庭生活実態調査では「入通院している」が母子世帯で27.4%、仕事についていない理由で「自分の心身の健康上の理由」では保護者が「健康」と回答する割合が低く、2019年8月時点の生活保護世帯のうち、高齢者や母子世帯を除いた傷病・障がい者世帯が26.3%となっていることがわかりました。保健福祉部も「北海道の子どもの状況は厳しい実態にある」という認識を深めて対応していくことになりました。