2021年3月24日水曜日

「NUMOによるやらせ」について質問

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10年前に明らかにした1999年、2000年、2008年の北電が繰り返した「やらせ」と「道の関与」、核のごみ最終処分場選定をすすめる「NUMOによるやらせ」について知事に質問。鈴木直道知事は「北電の参加者動員や推進する意見を提出したこと、計画に賛成すると受けとられた道職員の発言などの不適切な行為はまことに遺憾であり、あってはならないこと」「NUMOにおいては常に公正性と信頼を確保し適切な業務運営に努めていただく必要がある」と答弁。北電のプルサーマルへの対応は「立ち止まって整理というこれまでの方針は変えていないと確認した」と答えました。しかし、北電が会員となっている電気事業連合会の利用計画には泊3号機でのプルサーマル計画が明記されています。北電の藤井裕社長が「プルサーマルを実施できる状況ではないが、かなりの時間が経過している」とやらせの反省もない発言をしています。北電は「第三者委員会からガバナンスとコンプライアンスの徹底を求められた」と答えた知事は、「不断に北電から事情を聴取し、状況を注視するよう指示している」と答えました。でも、だまされてはなりません。泊3号機はやらせの上に建設されたものです。破たんした核燃料サイクルを認めさせ、危険な原発再稼働もプルサーマルも、核のごみ処分場もストップさせなければなりません。「危険なプルサーマルを止めてほしい」と、やらせの告発に添えられた思いを胸に、

これからもいっそう頑張るぞう‼