2021年6月3日木曜日

同居の義母が永眠しました

28日、同居している母が92歳の人生を生き抜き、永眠いたしました。昨年からの入院生活でしたが、4月に3週間ほど自宅に戻ることができました。再入院後も畑に何を植えるかな、庭の花はツツジやシャクナゲ、チューリップが咲いたのねと写真を見なから話し、お友達や妹、孫のことを最期まで気遣っていました。前日にはコーヒーを飲みバニラアイスも食べていましたが、家族が見守る中眠るように逝ってしまいました。自分の親よりも長くくらし、多くのことを教えてくれた母は「娘です」と紹介してくれていました。残された日記は几帳面な人柄と愛情に溢れていました。
交友を深めてくださったみなさん、受け入れ先病院を根気強く探してくださった旭川消防のみなさん、コロナ禍に治療と看護を尽くし帰宅めざしてリハビリを励ましていただいたみなさん、心から感謝申し上げます。