2021年8月9日月曜日

市民と野党の共闘で政権交代を! 6区市民の会 街頭アピール

 8日、北海道六区市民の会の街頭アピール。日本共産党旭川地区委員会を代表して、市民と野党の共闘で政権交代を実現するため、全力で奮闘しますと訴えました。

コロナ感染が過去最多となり、東京では自宅待機・調整中が急増しています。それなのに菅自公政権は、コロナ感染治療の最前線で奮闘する市立旭川病院などの公立・公的病院の病床を減らそうとしています。また、菅首相が突如打ち出した重症者限定の入院制限には、病状の急変に対応できないと政府与党からも反対の声が上がるほどです。専門家の意見も聞かず、検査拡大に背を向け、ワクチンの供給にも責任を持てていません。営業が続けられるのかと不安がいっぱいの中小業者に違法な圧力をかける強権的菅政権では命を守ることはできません。
国民には自粛、五輪は開催という矛盾したメッセージは人流抑制につながらず、感染の拡大に歯止めがかかりません。国民の命とくらしを守る政権をつくりましょう!
広島原爆の日に、広島市長が一刻も早く核兵器禁止条約の批准と締約国会議への参加を呼びかけました。これが国民の声ではないでしょうか。ところが菅首相は参加を否定。あいさつでは、核拡散防止条約の維持強化の必要性を強調し、唯一の戦争被爆国として核廃絶に尽力することの大切さを説く部分を読み飛ばしたのですから、とても任せられません。
北海道六区から、市民と立憲野党が力を合わせて核兵器禁止条約に参加できる政権をつくりましょう!