2021年11月29日月曜日

赤潮被害対策を農水省に要請

 かつてない北海道の赤潮被害は、深刻になっています。昨日、農水省に出向き、金子原二郎農水大臣に、災害として対応し、従来の対策にとどまらない対策が必要と訴えました。大臣は、北海道赤潮対策緊急支援事業を決定して予算も確保する。現地の声を反映した対策になるよう連携協力してとりくんでいきたいと応じました。紙智子参議と岩渕友参議、松橋ちはる参議予定候補は現地の声を届けました。今後も漁業を継続できるよう赤潮発生の広域な原因究明と実情を反映した被害算定、生活も含めた支援、調査漁業など漁業継続・再開に向け工夫した対策を求めました。石油高騰の影響が北海道の冬を直撃。生活と事業への支援を各省庁に求めました。