2018年2月12日月曜日

食と農のつどい~「隠れ共産党宣言」の小松教授をむかえて

12日、前日の十勝に続いて、旭川市で「食と農のつどい」が開催され、司会を担当しました。
 講演は、「隠れ共産党宣言」で話題の岡山大学大学院の小松泰信教授。小松教授は、共産党綱領で「農業は基幹的な産業部門」と位置づけているのは「自分が日頃教えていることとまったく同じ」と述べ、新たな農政のあり方として「地域、農業を支えるプライドを持ち続け、生命のつながりを切る行為は、いかなるものも反対することです」と強調されていました。
「つどい」では、はたやま和也前衆議の開会挨拶、紙智子参議の国会報告の後、農業関係者からの発言として、旭川市農政部の浅利豪部長と、あさひかわ農協の白鳥隆志組合長のお二人がお話されました。