2018年7月13日金曜日

道に災害対策を申し入れ

12日、道に豪雨災害の対応と激甚指定を国に求めることなど要請しました。建設部は土砂崩れ対策のほか、災害が同じ場所でくり返されるペーパン川の河川管理のあり方を道と旭川市、JA、土地改良区などが連携して検討する協議会を設置すると表明し、改良復旧などにとりくむと話しました。農政部は農業被害は約12億円、耕作地ごと作物ごとに対応して少しでも収穫できるように、来年の耕作に影響ないように全力あげると説明。前回の被災の教訓から河畔林が伐採されて川の流れをふさがなかったことや早めの通行止めで人的被害がありませんでしたが、再度災害対策や農業者の意欲を削ぐことがないよう対応を求めました。