2025年8月27日水曜日

「国宝」観ました

 

「国宝」を映画で観たあと、この情景を文章でどのように表現しているのかと興味津々。これは原作を読まねばと思ったのですが、何せ上巻407頁、下巻は解説もあり437頁の大作です。読めるのかなぁという心配は吹っ飛んで一気に読んでしまいました。
映画の3時間も全く長く感じませんでしたが、この原作、重版重ねているだけにさすがです。これだけの原作をよく3時間の映画にしたと感心することしきり。映画では小野川万菊を演じた田中泯の圧倒的な存在に心奪われました。