参加したみなさんから、社会に香害が知られていないことで被害が拡大していくことや、発症者に対して学校や職場での理解が得られないこと、近隣住宅から柔軟剤の香りが漂ってきたときに香料自粛の住民へのお願いをしても理解を得られないなど、体験に基づいてお話されました。体験に基づいてみなさんからお話されました。ヘルプマークを活用していることも説明。
会場のドアを開けて換気しながら対応した田辺きよみ副局長は、切実な声に耳を傾け、まず知ることが大事と応じました。上川総合振興局保健所のトップページにシックハウス症候群・化学物質過敏症が追記し、リンクできるようにしたことも紹介しました。http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/sickhouse.pdf