女性なのにウルトラマンのわけ


2011年からの3期目は、日本共産党の道議は1人だけでした。

3分間質問ではカラータイマーのように青ランプが赤ランプに変わります。議場から「まるでウルトラマン!」と声がかかりました。


道政史上最短の質問時間「1分」に、高橋はるみ前知事は「今後は辞退する」と答弁。北海道電力の役員から知事への政治献金に、終止符を打った瞬間でした。

5期目(2019/4/30~)、日本共産党の道議団は3人の諸派となって、スタートしました。  :*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:

2025年3月31日月曜日

年金積立金をガザの虐殺に使うな

 え〜!それはないよ。

公的年金の積立金をイスラエルなどの軍需に出資 / しんぶん赤旗(3/29)
年金積立金の管理運用をしている独立行政法人 #GPIF が、#パレスチナ自治区 #ガザ で大虐殺を行うイスラエル軍に兵器を供給している軍事企業に出資していると、大門美紀史参議が28日の予算委員会で告発。
政府が、虐殺に加担する企業との取引をしないと決定すれば、軍事企業への投資を引き揚げることができます。
福寿草の蕾もまだ寒そうな旭川。ダウンベストを出して街頭から訴えると、立ち止まって激励してくれる方や、自転車から振り返って手を振る学生さんも。
心がポッカポッカです❤️

2025年3月27日木曜日

道営住宅内覧会

 新しい道営住宅の内覧してきました。

室内は全てバリアフリー、暖房はエコキュート。IHレンジを選択しても対応でき、今年からエアコンをつけられる構造になっていました。これまでは換気口を使っていたので大きな違いです。
子育て用の部屋には水まわりの事故対策も。介護が必要となった場合にはトイレを広くするケア対策も取られてました。煙警報、カメラ付きドアホンもついていて火災・防犯対策もバッチリ。
給湯設備はリースなので家賃以外に光熱費がかかりますが、クローゼットもオープンで多様な住み方ができ、リビングは少し天井が高いので空間が広く感じます。24時間換気なので結露もなくなりそうです。
物置と屋根付き自転車置き場も設置。
順次住み替えながらの建て替えに時間がかかるようですが、喜ばれると思いますのでスピードあげてほしい公共事業ですね。




 


 

2025年3月24日月曜日

宮内しおりさんとシール投票、要求アンケート

 
23日、日本共産党の参議選選挙区予定候補の宮内しおりさんを迎えて、シール投票と要求アンケートでまちなか対話。シール投票、要求アンケート、ともに沢山の反応がありました。
 


風速12mの強風のなか街頭報告

 今日は風がつよ〜い旭川。時折雨粒も…

定例の議会報告は、
高額療養費制度は国保と後期高齢者医療制度の道内年間の給付は約290万件、ひと月にすると約24万件の給付です。これだけ利用される制度なのに石破首相の言うように上限引き上げ、自己負担を増やすなんて命を諦めさせることになってしまいます。
道議会質問も紹介し政府が諦めるまで反対しましょう!と呼びかけました。


2025年3月21日金曜日

新幹線延伸再検討を

 北海道新幹線の開業は14年後の2038年度以降、あるいはその数年後と有識者会議から報告されましたが、本当に開通するのか、いささかの光も見えてきません。

事業費はいくらかかるのか、地方負担はどれくらいかも見当がつきません。
JR北海道は2030年度の札幌延伸で経営自立するの一択でしたが、それまではどうするんでしょう。現状の新幹線の赤字は1kmあたり7850万円、運賃値上げやサービス低下、地方路線の減便廃線など結局道民負担につながるのでは…
新幹線効果が本当にあるのか、一旦立ち止まって検証していく必要があります。
北海道新幹線の整備促進に関する意見書に反対する討論で申し上げました。
 

2025年3月18日火曜日

街頭から議会質問を報告

 

久しぶりに街頭から議会質問を報告です。
新幹線は札幌までの延伸の見通し立たない中、すでに地方負担は道民ひとり8万円、赤字は1kmあたりじつに7,850万円!
いつまでどこまで掘り進められらるのかわからないのに赤字は札幌開業まで続く、事業費もどれだけ税金がかかるかわからない北海道新幹線。一度立ち止まって中止を含めて道民議論をする時です。
天下りは行政を歪める仕組みです。設立以来農業公社で50年、建設技術センターで30年、連続して🈯️に道の元幹部が座っています。報酬・退職金・在職期間の制限なしのグリーン席。しっかり把握し、改善求めましたが、鈴木知事は現状を変えようとしません。
忖度なしで天下り質問できるのは共産党の議員だけ。風があって少し寒い旭川。砂埃にも負けずに話していると、ご要望も受けました。


 

北海道信用保証協会会長には、道庁の元副知事が8代連続で54年間就任

 

北海道信用保証協会会長には、道庁の元副知事が8代連続で54年間就任。退職金も受け取れる指定席が初めて明らかに!これはもうグリーン席ですね。
在職期間や報酬を制限し、退職金と諸手当を受け取らないという道の天下り要綱の適用を逃れてブラックボックス化している道幹部職員の天下り。退職管理要綱を逃れられる仕組みを作って道民の目に見えないようにしたんですねきっと。
みなさんはどう思いますか?

 

高額療養費制度は負担限度額k引き下げを

 

高額療養費制度は、北海道の市町村国保と後期高齢者医療で、給付は290万件超、951億円超に上ります。
まさに命を救い、健康を守るソフトの公共事業、セーフティネットです。石破政権の負担上限額引き上げなんてとんでもない!見直しするなら、負担限度額を引き下げをこそです。
12日の予算特別委員会で質問しました。

 

2025年3月12日水曜日

国民健康保険についても質問

 

国民健康保険についても質問。
2018(H30)年度から2024(R6)年度までに市町村が道に収める納付金は一人当たり17.8%も増加していました。収納率は2年連続96%と全国平均と比べて約2ポイント高く、道民は収める率が高いんです。
保険料の上昇幅を抑えるため2022年度から財政調整機能を持つ基金を設置、納付金の伸び率を抑えるしくみです。
道は、2023年度は約52億円を取崩して8.5%から4.8%に、金額で5159円抑制。2024年度は25億円の取崩しにとどまり、6.2%から4.4%に、2615円抑制となったと答えました。市町村と協議の上決定したとのことですが、前年度の半分以下です。
物価高騰が長引く中、保険料を減額するくらいの対策が必要だと思います。ふるさと納税の収支が減収なのを考えると、複雑な思いです

 

ふるさと納税について質問

 

2024年度最終補正予算が提案され、ふるさと納税について質問。
過去最高の寄付額になったと鼻高々ですが収納代行手数料が約2割。これまで以上に寄付に占める割合が高くなっています。道外に納税する人も多く、地方交付税で75%補填されても全体の収支は減収してしまいました。手放して喜べないふるさと納税。ふる〇〇、〇〇ふると宣伝しているところが儲かっています。今回はプレミアのサイトと契約したそうで、寄付は増えたのですが、手数料もプレミア価格で、道税収入には貢献できていません。この5年間で累計30億円の減収。とほほです。