2019年9月28日土曜日

原発汚染水の海洋投棄は許されない

28日、小松晃市議・真嶋隆英市議と一緒に定例の街頭からの報告。
10月からの消費税増税には最後まで反対していきます。
また、昨日の道議会予算委員会で取りあげた質問も報告しました。原田環境相が「福島原発の汚染水は海に流すしかない」と発言し、魚業関係者の怒りをよんでいます。海洋汚染だけでなく、原発のある地域では癌の罹患率が高く、住民の健康にも影響を及ぼします。道としても反対するよう求めました。

盛りだくさんの質問 道議会予算特別委員会

27日から道議会予算特別委員会です。道州制特区法で道に移譲された旧開発道路。富良野美唄線と名寄遠別線の二本が計画見直しで完成は先延ばしとなっています。当初予算は211億円も膨れあがって381億円へ、倍以上になっています。本当に優先度が高いなら30年経ってもなぜ完成させないのでしょう。先に完成した上川富良野線は完成から6年通行できたのはわずか3ヶ月という驚愕の事実も明らかにします。また、アイヌ民族による伝統的なサケの採捕、円滑な採捕が可能となるよう検討を求めます。海水へのトリチウム汚染水放出問題と盛りだくさんですが、頑張ります!
27日の午前は、公共土木施設の長寿命化、道営住宅のバリアフリー化の促進、ゴルフ練習場などの安全性についても質問。旧開発道路は見直すように求めて、知事に聞こうと思います。午後からは、先住民族の伝統的漁法の伝承、トリチウムなどを含む放射能汚染水の水産環境への影響について質問しました。

2019年9月21日土曜日

総がかり行動in旭川

21日、2015年9月19日の「戦争法」強行成立から4年、「憲法改悪反対」総がかり行動の集会・デモがありました。能登谷繁市議・石川厚子市議・小松晃市議・真嶋隆英市議と一緒に参加しました。



消費税「社会保障のため」は口実

21日、能登谷繁市議、石川厚子市議と一緒に定例の街頭からの報告。
このたびの台風被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。
安倍首相は内閣改造やラグビーで浮かれている場合ではなく、一刻も早い国としての支援対策が求められます。
75歳以上の後期高齢者医療制度の医療費窓口負担が2倍に引き上げられようとしています。消費税増税は社会保障のためではないことが、はっきりしました。
総選挙も近いと言われていますが、日本共産党は、市民と野党の共同で野党連合政権をめざしていきます。

2019年9月14日土曜日

ヒグマと共存・対策を



3日の道議会環境生活委員会で、ヒグマ対策について質問したことが報道されました。

2019年9月12日木曜日

道の若者生活実態調査

道の若者生活実態調査で、母子世帯では仕送りがないことや、医療受診を我慢したり、進学先をあきらめたり、最終学歴が高校の割合が高いなど、暮らし向きの苦しさが明らかとなりました。道は、児童扶養手当の支給、母子家庭等就業・自立センターによる就業相談、高等職業訓練促進給付金の対象資格拡大などのほか、中学卒業の保護者には高校合格支援をおこなうと答えましたが、今回の調査では、より不安定な就労状況や、言いたくない就労環境にある若者の状況までは見えてきていません。生活費のやりくりや借金などの実態把握も必要と提案しました。(9日少子高齢社会対策特別委員会)
 

2019年9月11日水曜日

第3回定例会始まります

カジノ誘致とギャンブル依存症対策、地方路線存続、幌延深地層研究の期間延長問題、アイヌの先住民族権、受動喫煙、子どもの貧困対策など盛りだくさんの課題にとりくみます。頑張るぞ~!

2019年9月7日土曜日

消費税10%は中止を!


7日、旭川駅前で、のとや繁市議、まじま隆英市議と一緒に、定例の街頭からの報告。歩行者が手を振ってくれるなど、たくさんの声援をいただきました。

10月から消費税が10%に引き上げられようとしていますが、国民世論の力を集めれば今からでも止められます。実質賃金が減少し、商業販売額は8ヵ月連続減少、増税前の「駆け込み需要」も起きない経済情勢で増税すれば、ますます景気は悪化します。国民に増税を押し付ける一方で、年金は「マクロ経済スライド」で減らされます。税金の集め方と使い方を変えれば、消費税を増税しなくても社会保障など暮らしのための財源は充分つくれます。10%中止の声を広げていきましょう。

2019年9月6日金曜日

上川総合振興局へ要望

6日、旭川市議団とともに上川総合振興局を訪ね、2019年度道政執行及び2020年度予算編成に関する要望を行いました。
要望書は、JRなどの交通政策、農業政策、中小企業対策、地方交付税、医療について、介護について、障がい者支援について、国保制度について、子育て支援、教育について、除排雪について、防犯・安全対策についてと、市民から寄せられた要望などをまとめたものです。
佐藤卓也局長・今井俊文副局長の他、各担当部長・課長から答弁と説明があり、意見交換を行いました。



2019年9月5日木曜日

アライグマ被害を調査

4日、アライグマ被害最多の空知総合振興局、新十津川町のファームを現地視察。スィートコーンが食べられていました。新十津川町、JA、振興局からとりくみをお聞きすると、収穫直前の食害に心が折れそうになりながら農地を引き継ぐために努力されていました。ヒグマと違って特定外来生物に指定されているアライグマは撲滅の対象とされています。ペットとして最後まで面倒をみないで放して野生化したのがそもそもの原因。箱ワナに捕獲された痛々しい姿を見ると人間の責任を痛感させられます。広域でのとりくみの必要性などについてお聞きしました。


2019年9月4日水曜日

ヒグマと共存できる保護・管理を

  北海道では、江別市の野幌森林公園で78年ぶりにヒグマが目撃されたほか、札幌市など都市部の住宅地や農地で、野生のヒグマが頻繁に目撃されています。札幌市で一頭駆除されましたが、人身事故は過去10年間で死亡事故6件、負傷事故21件、農業被害は約2億円に増加、家畜被害や交通事故など、住民生活に大きな影響が出ています。道は2017年にヒグマ管理計画を策定、17年度は851頭を捕獲していますが、頻繁なクマとの遭遇は計画の成果が出ているとは言いがたいものです。
 道議会環境生活員会で「ヒグマの生息地である北海道で、安全に野生ヒグマと人間が共存できるよう保護・管理していく必要がある」と主張して道のヒグマ管理計画の見直し、専門職員の配置などについて質問しました。

2019年9月2日月曜日

児童虐待をなくすために

28日、児童虐待をなくすため「北海道子どもの虐待防止協会」のみなさんと懇談しました。

しんぶん赤旗 2019.08.30

幌延深地層研究センターの固定化は約束違反

「核のゴミ」研究施設の調査が報道されていまので、紹介します。
しんぶん赤旗  2019.8.29

全道女性議員協議会

31日~1日、全道女性議員協議会の総会、講演、視察が旭川市で行われました。女性議員の研鑽の場として67回を重ねています。国保の子ども負担の軽減や妊婦加算の見直しのあり方、女性差別をなくすことなどを議論し、要望書をとりまとめました。北翔大学の相内眞子先生の講演では、女性議員がなぜ必要か、女性議員が増えれば何が変わるのかの熱いお話を受けて、参加した道内女性議員はますます元気、頑張る気持ちを胸に帰路についていただくことができました。準備にあたってくださった旭川市と上川管内の女性議員のみなさん、ありがとうございました。