2023年8月31日木曜日

東鷹栖地域で稲作の作況調査

 31日、おぎう和敏衆院6区予定候補、能登谷繁・石川厚子・まじま隆英・中村みなこ・各市議と、東鷹栖地域の稲作農家を訪ね、今年の作柄状況について調査しました。

旭川市全体の今年の稲作の状況は、好天に恵まれ5月末から分けつが進み、穂数は平年よりもやや多く、生育もやや早く進んでいる、タンパク値も低く食味も期待できる状況と言われています。一方で8月の高温によって米粒にひびが入る胴割れなどが心配されています。

この農家では5カ所に分かれた田圃で「ななつぼし」を中心に14haを耕しています。雨の影響で稲の倒伏が多数ありましたが、もみ(イネの実)の状況は良好、収量も平年より「やや多い」見込みとの事でした。

一方、「コメの買取予定価格が千円上がると言われているが、肥料や燃料の高騰に消えて実質はマイナスになる、再生産できる価格ではない」と、厳しい経営状況を語りました。







 

戦没者追悼式に紙智子参議と参列

 30日、戦没者追悼式に道議会共産党会派を代表して参列し、全道各地の遺族のみなさんと献花しました。

政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きることのないように、恒久の平和を希求していきます。
紙智子参議も参列しました。


 

2023年8月28日月曜日

市民と野党の共同めざして

 27日、「市民と野党の共同をすすめる6区市民の会」の街頭宣伝に参加。日本共産党、立憲民主党、社民党、みどりの党の代表がそれぞれスピーチしました。



 

久々のビールパーティ

 26日、旭川手をつなぐ育成会の第43回チャリティビールパーティに能登谷繁市議、中村みなこ市議と参加しました。コロナ禍でしばらく中止していましたが、久々の開催で沢山の皆さんが参加、楽しく交流しました。


 

猛暑のなか定例の街頭報告

26日、日本共産党衆院選小選挙区予定候補おぎう和敏さん、中村みなこ市議、のとや繁市議と定例の街頭報告。
東京電力福島第一原発で発生した汚染水の放出が始まりました。政府と東電は2015年に福島県漁連と「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わない」と約束していました。
しかし、政府や東電は、これまで海洋放出についての説明や対話の手だてを尽くしていません。直近の世論調査でも、海洋放出に対する賛否は拮抗し、政府の説明が「不十分だ」と答えた人は81・9%(共同通信)にのぼっています。
政府は、国際原子力機関(IAEA)が提出した「国際的な安全基準に合致している」とした調査報告書をもとに「海洋放出の安全性と正当性が示された」と主張してきました。しかし、IAEAは「海洋放出の方針を『推奨するものでも承認するものでもない』と記載し、安全性にお墨付きを与えたものではありません。
様々な団体が海洋放出ではない代替案を提案しています。国や東電は一旦立ち止まって、コスト優先ではなく、安全面を第一に、事故を起こした国の責任で国内処理できる代替案を研究すべきです。

道議会北方領土対策特別委員として

 25日は、北方領土返還要求北海道・東北国民大会と啓発街頭行進に参加。シュプレヒコールとタスキと小旗を振ってアピールしました。暑い中のご参加、準備された関係者のみなさん、ありがとうございました!

6期目になって初めて北方領土対策特別委員になりました。領土問題解決のために道理を尽くして頑張らなくちゃ。
 

2023年8月23日水曜日

副知事要請

 

ガソリン・物価高騰で暮らしも経営も極めて深刻で、冬場や灯油代を心配する声も広がっています。暮らしと営業を継続できるように物価高騰対策を、マイナ保険証の強制に反対を、コロナ感染の再拡大に対応した検査・医療体制と治療薬支援の継続、地方でも安心して暮らせる地域交通確保と安心して出産できる医療体制などを強く求め、要望書を提出しました。
また、ラピダス支援の見直し、電通の過大請求の厳正な調査と検証を求めました。
対応した浜坂真一副知事は、物価高騰と人手不足への対応が必要とのべ、マイナカードがなくて医療を受けられないことはあってはならない、暮らし最優先の立場で対応すると応じました。
電通問題は過年度にわたる全ての契約、他コールセンターとの契約まで調査し、報告すると明言しました。

2023年8月21日月曜日

おぎう和敏6区予定候補と青空演説会

 

20日、小選挙区6区予定候補のおぎう和敏さんと旭川市内をぐるっとまわっての青空演説会。朝、土砂降りで心配しましたが、すっかり青空になり、たくさんの方が激励に駆けつけてくださいました。

ガソリンや物価高騰が暮らしを直撃しています。非正規労働が増え、最低賃金の役割は家計を補助するバイトやパートという考え方から、家計を賄う水準にしなければ暮らしが立ち行かなくなります。
賃金を上げれば消費の力で経済を押し上げ、賃金上がれば年金も上がります。消費税を減税すれば一層効果的。400兆円を超える大企業の内部留保に期限付きで課税して財源をつくれます。
庶民にばかり我慢を強いる政治を変えていきましょう!








 

2023年8月7日月曜日

大雪連合神輿を盛り上げ

 旭川の夏まつり最終日の5日、雨をかいくぐって大雪連合神輿の出発式に参加。法被を着て盛り上げました!旭川夏まつりの最後は、巨大な行灯を乗せた山車を引き昭和通を練り歩く烈火七夕まつり。観光客も多くて出店のがいっぱいのさんろく祭りも大賑わいでした。





 

2023年8月2日水曜日

1万6000年以前に遡る縄文人の特徴を受け継いでいるというアイヌ民族。

 

先住民族アイヌの独自の言葉は口述で伝承されてきましたが、アイヌ語を話せる人がとても少なくなっています。1万6000年以前に遡る縄文人の特徴を受け継いでいるというアイヌ民族。
その言葉を記録した金成マツノート。知里幸恵さんの叔母にあたる金成マツさんが92話のユーカラを174冊の大学ノートに筆録。今も翻訳と研究が続けられています。
こうした記録をアイヌ政策で活用し、ウポポイだけでなく道内各地の多様なアイヌ文化施設を訪ねていただきたいと思って質問しました。旭川市博物館と川村カ子ト記念館も紹介。
テキストは札幌大学の瀬川拓郎教授の本です。道幹部の一人は質問前に読んだそうです。熱心です。


 

ヒグマ対策求める

 道が実施した「ヒグマ対策に関する市町村アンケート」の結果をヒグマ管理検討会に報告し、対策の検討をすすめると、今日の環境生活委員会に報告されました。

ヒグマを捕獲できるハンターが不足する中、アンケートでは91%が「捕獲技術を持つ狩猟者確保が重要」と回答しています。派遣調整の役割を道が積極的に果たすこと、行政ハンターも含めた人材育成とアンケート結果の地域版実施計画への反映を求めて質問。
道は、国に人材確保のための支援制度の創設を求め、必要に応じて実施計画に基づく各種対策に反映させると。急いで計画を作り対策をとるにも、振興局職員は専門家でもなく何より少なすぎ。本気のヒグマ対策に見合う職員配置も求めました。