2019年8月30日金曜日

道政報告をお届けしています

第2回定例道議会報告を「はつらつ道政レポート316号」としてお届けしています。
ご希望の方は真下紀子事務所まで、ご一報ください。

2019年8月26日月曜日

旭川医院健康まつりで「変面」を見ました

25日、旭川医院健康まつりで中国の伝統芸能「変面」が披露されました。音楽にあわせて一瞬で次々と面が変化、拍手喝采でした。初めて見ました。









韓国料理教室に参加

24日、今年の第1回韓国料理教室に参加。チョルミョン(野菜入り和え麺)とケランチム(蒸し卵料理)、浅漬けキムチに挑戦。会場は定員いっぱいで手際のいい方ばかりでなかなかの出来栄えでした。初めてお会いする方ばかりでしたが自己紹介して声かけあっておいしい仕上がり。外交もちゃんと話し合ってほしいよねと、日韓関係の話題も出たおいしい料理教室でした。



2019年8月24日土曜日

見通しのない「核のゴミ」処分 ~ 幌延深地層処分研究センター調査

原発から発生した「核のゴミ」の地層処分について研究している幌延深地層研究センターに、道議団は岩渕友参院議員、鷲見悟前幌延町議らと調査を行いました。
日本原子力研究開発機構は8月2日、当初2020年までで終了する予定だった研究を延長したい旨の申し入れを北海道と幌延町に行なっています。当初は今年度まで研究を終了し、施設の埋め戻しを行うとしていましたが、研究に終わりが見えない中で際限なく研究期間延長を行う可能性を最後まで否定できませんでした。
安全に処分できる保証もなく、千年単位で将来にわたってツケを押し付ける原発を動かし続けることは、やはり無責任と改めて実感しました。

2019年8月23日金曜日

稚内に「医療と健康のまちづくり応援団」

利尻・礼文、サロベツ国立公園などの観光で賑わう稚内市にJR特急宗谷でやって来ました。医師不足が深刻な市立稚内病院を応援しようと「医療と健康のまちづくり応援団」がつくられ、頑張っているお医者さんたちに感謝のメッセージを届けています。「患者さんのありがとう」が元気の元になって、お医者さんたちは地域で講演をしたり、子どもたちに医療の実体験をしてもらっています。国の医師偏在の指標で「ゲッパから2番目」になったと聞きましたが、これを逆手にとって、伸び代大きく、医師確保と定着に奮闘するみなさんのとりくみを学んできました。それにしても「ゲッパ」、久しぶりに聞きました。ご存知ですか?

2019年8月19日月曜日

両親の納骨を終えて

台風前の雨の中、今年、相次いで亡くなった両親の納骨に行ってきました。先に父を見送り、疲れて食欲がなくなった母でしたが、弟の打った蕎麦を見ると自分でどんぶりを引き寄せておいしいと言って食べていた姿が思い起こされます。戦争を生き抜いて、休む間もなく酪農で子どもを育ててくれました。病気もしたけど最期まで精一杯頑張ってきた仲良く幸せな暮らしぶりを妹から聞くこともできました。笑顔の遺影を見ながら子どもたちとも思い出を語っていると、ふたりの声が聞こえてくるような…



2019年8月15日木曜日

夕張市長時代の鈴木知事 ~ 市の利益10億円超損失

鈴木知事が夕張市長だった時、財政再建をめざしていたにも関わらず、市の利益が10億円超も損失、これを追及したことが「赤旗」で報道されました。
他の記事とあわせて紹介します。
しんぶん赤旗 2019.8.15

しんぶん赤旗 2019.8.9

しんぶん赤旗22119.8.11

2019年8月8日木曜日

道民が利用しやすい鉄道に

7日、地方路線の特別委員会です。全道的な鉄道の利活用をはかると道から提案されたのは、海外観光客やイベント中心。税負担をする道民が利便性向上を実感する内容がほとんどありません。また、2018年度の新幹線利用客の輸送密度は前年に比べて1日1,128人減少、線区別で最多の減少、ダントツの減少です。他の路線の利用密度は全道の路線合計114人の増加です。2000人未満の営業収益は1億1400万円減少に対し、新幹線は20億円の営業収益の減少です。札幌近郊14億円、石勝線・根室線10億円の営業収益増加を食いつぶしているのが新幹線です。新幹線の利用拡大と地方路線との連携で利用拡大を提案しました。

介護の処遇改善に柔軟な対応を

7日、道議会少子高齢社会対策特別委員会。
今年10月から、経験・技能のある介護福祉士を対象に、給与が月額8万円以上か、年収で全産業平均の440万円以上となる改善の場合、基本サービス費に加算率を乗じる処遇改善策を実施しようとしています。でも、職場で格差が生じることや、対象職種を増やすことができるため逆に加算額が思ったほど上がらないなど、8月末の申請を前に事業者の中に困惑が広がっています。多くの事業所で加算にとりくめるよう柔軟な対応を求めました。でも今回の加算で解決はしません。抜本的な処遇改善が急がれます。

要介護認定30日超えの改善を

7日、道議会・少子高齢社会対策特別委員会で、道内の要介護認定までに要する日数が、平均37・3日と、全国平均36・9日を上回っていることを明らかにしました。
 30日を超える市町村は154で86%、そのうち40日を超えるのは35で19%にも上ります。
 道は遅延の理由を、申請者や要介護認定者の増加、市町村職員の事務量の増加、認定調査や主治医意見書の作成に時間を要するなどの要因があると分析し、「法定期間内に行われるよう指導・研修にとりくむ」と答えました。
 2025年のピークまで増加が見込まれているのだから、業務量の増加で現場が疲弊しないよう人員増が必要とのべ、現状を把握して対応するよう求めました。

アイヌ民族の歴史を反映した道の方針を

6日、道議会環境生活委員会で、アイヌ民族抑圧の歴史についての道の認識と、道の方針への反映を求めました。進学率が低いことや生業を奪われたことによる生活困窮に対して、給付型奨学金の創設、エカシ・フチへの手当創設を交付金で実施するよう求めました。アイヌ政策監は「伝統的な生活や生産手段を失い、貧困にあえぎ、近年至るまでいわれのない多くの差別を受けてきたという歴史的事実があった」とのべ、道民理解の促進とこれまでの政策に加え、地域・産業・観光振興など総合的政策を推進すると答えました。

議会に喫煙所設置するなと申し入れ

建設中の道議会新庁舎に自民会派が喫煙所設置を行おうとしている問題に対して、日本共産党北海道議会議員団は村田憲俊議長に申し入れを行いました。
北海道医師会からも「道議会の権威をおとしめる」と喫煙所設置に強く反対され、鈴木知事からも喫煙所設置に税金を使うことに難色を示され、道民の反対の声は大きく高まっています。
共産党道議団は、がん罹患率・喫煙率が全国平均より高い北海道で、議員が率先して禁煙を行うべきとして、喫煙所は設置しないこと、速やかに各派協議を行うことを求めました。
申し入れ終了後、報道各社の取材に応じました。

2019年8月4日日曜日

原水爆禁止世界大会壮行会で挨拶

3日、長崎で開催される原水爆禁止世界大会の壮行会に参加しました。
旭川・道北から世界大会に参加する7人の代表を激励しました。


チャリティービールパーティー

3日、旭川手をつなぐ育成会のチャリティービールパーティーに能登谷繁市議・真嶋隆英市議と参加しました。

お神輿を担ぎました

3日、旭川夏まつりの大雪連合神輿に参加し、お神輿を担がせてもらいました。




2019年8月3日土曜日

定例の街頭報告に期待の声が

3日、定例の街頭からの報告を真嶋隆英市議と行いました。
参議院選挙では、改憲勢力3分の2を阻止し、国民は憲法9条改悪を望んでいないことが示されました。10月から消費税が10%への引き上げられようとしていますが、あきらめずに中止の声を上げていきましょう。
最低賃金は1500円に、まず全国一律1000円にと訴えると、聴いていた人から「ぜひ最低賃金を引き上げて欲しい」と声をかけられました。リーフレットを受け取る人も多く、暖かい声援が寄せられました。


2019年8月1日木曜日

給付型奨学金と要介護認定で市へ要望

30日、日本共産党旭川市議団と一緒に旭川市に2つの要請を提出し、意見交換しました。
介護保険の要介護認定を30日以内で行うところ、旭川市は46日もかかり、介護サービスに影響を与えているため、速やかに改善をはかること。
2つ目は、旭川市独自の給付型奨学金の創設に伴い、申請者全員が給付されるように制度をつくること。
赤岡副市長が対応し、介護認定については、担当者を増やすことも含めて改善が約束されました。給付型奨学金については、せっかくの良い事業であり、調整をはかりたいとのこと。