2017年12月23日土曜日

安倍9条改憲NO!

23日、6区市民の会が「安倍9条改憲ノー! 憲法を生かす全国統一3000万人署名」を訴える街頭宣伝を行い、野党各党の代表がスピーチしました。立憲民主党の佐々木隆博衆議につづいて、真下紀子が日本共産党を代表して訴えました。








平和と暮らしを守る予算を!

23日、定例の街頭からの報告。
軍事費を5.2兆円に増やし、社会保障を削るという政府の来年度予算案が発表されました。大企業優遇で貧困と格差をさらに拡大し、「戦争する国づくり」を推進する予算です。憲法を生かし、平和と暮らしを守る世論と運動を広げていきましょう。

2017年12月21日木曜日

驚きの凍結技術 ~ 視察調査の続報

20日、福岡県久留米市で、塩水氷で急速冷凍し、魚の旨味を増し鮮度を保つ(株)アイスマンを訪問。実際の塩水氷は塩っぱくて、マイナス20℃は冷たすぎ。鯛が一気に凍りました!これで扱いやすく輸送しやすくするそうです。

道議会経済委員会で宮崎・熊本・福岡の調査

18日から21日まで、道議会経済委員会の調査で宮崎県、熊本県、福岡県を訪問。
18日は、旭川から宮崎市に移動、走ってはいないのですがふ〜です(笑)富士山が雲の上にみえました。道中は日ごろ読めないジャンルの読書ざんまい。宮崎意外と寒いです。


19日は、宮崎県日南市油津商店街。「応援の連鎖」で商店街中心に振興をはかるとりくみを視察。喫茶店麦藁帽子のリニューアル、公民館的な「よってん」の建設、コンテナショップなど全国からデザインも人材も募集。帯広屋台村も参考にしたそうです。広島カープのキャンプが行われる一本道、駅もカープ油津駅にリニューアルするそうです。

続いて、熊本県錦町のハーブ牛のハラル認証取得を視察し、熊本市まで移動しました。



20日、まるで下町ロケットのような会社がありました。福岡県広川町(株)中島田鉄工所さんです。日本で初め高性能ヘッダーを開発、世界シェアの半分を占めるネジのヘッダーを作っています。それだけではなく宇宙ごみを減らすために東北大学と共同で小型衛星搭載用のフリーダムを開発。実証実験に成功しています。オリンピック陸上選手のジョイナーさんのスパイクシューズの部品やガスライターの部品も作っています。すごい会社です。





2017年12月18日月曜日

木村草太さんの憲法講演を聴きました

17日、木村草太さんを迎えての旭川地区合同教育研究集会は会場いっぱい。
憲法は国家権力に対する貼り紙のように「過去の失敗を繰り返さない」と言う観点から議論するもので条文を変えられればいいというものではありませんと明快です。安倍首相の提案する自衛隊明記の矛盾もわかりやすく説明してくれました。子どもの学校における人権の保護と教育の関係、旭川学力テスト事件から導き出された歴史的判決の意義などユーモアいっぱい縦横無尽に語っていただきました。
髪型を変え た木村教授、前向きの話を横向きで話すのが印象に残りました。

難病連クリスマスパーティー

17日、難病連旭川支部のクリスマスパーティーに参加しました。


2017年12月16日土曜日

雪にもめげず街頭から

16日、雪が降り続くなか、定例の街頭からの報告。
14日に閉会となった第4回定例道議会についての報告を行いました。
JR北海道の全路線を国の責任で維持するよう道として求めること、安全運行対策や、落下物が続く高架の安全対策、そして、車椅子の障害者がデッキに乗っているライラックに車いす専用席を設置することなどを求めました。社会保障の拡充や知事の政治姿勢として憲法を守ることなど、議会で取りあげてきたことを報告しました。

西川市長と意見交換

15日、日本共産党旭川地区委員会、市議団と一緒に旭川市の2018年度予算に対する要請を西川将人市長に手渡し、意見交換。
焦点となっている「こども医療費助成」は、新年度から外来も中学卒業まで1割負担にするため、「現在、具体的な検討をしている」と確認しました。
市長公約でもあり、任期の最終年でもあり、確実に実施していただくよう念押ししたところです。

2017年12月12日火曜日

CHANGE! 2019道知事選で こんな北海道へ

11日、明るい革新化道政をつくる会が「CHANGE! 2019道知事選で こんな北海道へ!」を開きました。
 2019道民の声に応えられる知事に!憲法改定の根拠が「住民自治の充実」だという高橋知事は、現憲法で住民自治を充実させてもなお不十分というならまだしも、改憲に言及するまで「住民自治」という言葉を使わなかった稀に見る国いいなりの方ですね。知事は高橋知事しか知らないという人もいますが、知事が変われば政治も暮らしもよくなると実感できるように頑張りたいと思います。

2017年12月7日木曜日

地方自治の実現は憲法を生かしてこそ ~一般質問から~

5日の一般質問の続報です。
全国知事会が参議院選挙区の合区解消と地方自治の充実を理由に憲法改正草案を発表していますが、地方自治を充実する姿勢は高橋知事にはこれまで見えず、議会でも改憲議論が出るまで地方自治という言葉も使っていませんし、いかにも唐突です。現憲法こそ地方自治を充実するためのもの、改憲する必要性も必然性もありません。安倍政権による明文改憲の「呼び水」と識者から批判が出ています。憲法を守る立場にある知事が改憲の先頭に立つのは慎むべきです。

道教委の人事協議で労組加入を調査 ~一般質問から~

5日、道議会本会議で一般質問に立ちました。
道教委が教職員の人事協議を行う場で、学校長に教職員が労働組合に加入しているか否かを調査している実態があることを明らかにしました。労組に加入するかは個人の自由であり、組合に加入していることが人事に影響を及ぼしているとすれば、明らかな不当労働行為です。
道教委の柴田達夫教育長は「人事異動における教職員の関連情報の一部として把握してきたところ」と述べた一方「誤解が生じることはあってはならないことから、今後見直しを行ってまいる」と、これまでの対応を改めることを表明しました。

私学助成をすすめる会から請願

1日、北海道私学助成をすすめる会から請願を受けました。5万8649名の署名が添付されています。国の助成が増えても道が助成を減らし、北海道の公私間格差は5倍のままです。後期高等教育までを視野に、教育の無償化を早く実現していくために頑張りましょう。

2017年12月1日金曜日

12月5日に一般質問に立ちます

28日~12月14日まで第4回定例道議会が始まります。サンルダムの基本計画変更にともなう32億円の総事業費増額、災害被害対策などが提案されます。
5日午後に一般質問に立つ予定です。国保の道単位化で保険料が引き上げになる問題や、サンルダムと開発道路の見直し、原発問題、改憲に前のめりの知事の姿勢や教育課題などについて準備中です。一人の時の年間20分とは大違いの1回20分の一般質問です。

2017年11月27日月曜日

全世代型社会保障を削らないで

25日、「私たちの老後は本当に安心?社会保障・医療保険の理念と今後の展望ー国民健康保険の都道府県単位化と財源問題を中心に」、鹿児島大学大学院司法政策研究科の伊藤周平教授からお話を伺いました。
鹿児島から到着した札幌は雪、温度差20℃以上の中、所得格差が介護格差につながっている現状と具体的な提案、国保の都道府県単位化による課題などについて熱く語っていただきました。「社会保障財源は消費税だけだと思わされていないでしょうか、そうでないことを知らせていきましょう」とも。若い世代は消費税のない時代をそもそも知らないですからね。全世代型社会保障が「削減」されないようにあきらめずに頑張りましょう!会場はいっぱいでした。

2017年11月24日金曜日

第4回定例道議会のお知らせ

第4回定例道議会が11月28日~12月14日の日程で開会されます。
12月1日~5日には一般質問が行われます。日本共産党道議団からは真下紀子が一般質問に立つ予定です。詳しい日程については改めてお知らせします。

(写真は3月の第1回定例会での代表質問)

JR高架からの落下物を再調査

21日、JR北海道の新札幌駅近くにある鉄道高架橋からの落下現場を再調査しました。ネットの張り替えが進んでいますが、駅近くの高架橋の下に回るとサビが進行していて対策が急がれることを実感しました。ネットの隙間からつららも出ていて冬期間の対策も必要です。

2017年11月18日土曜日

JR高架の落下物など 定例の街頭報告

18日、定例の街頭からの報告。JR北海道の路線を国の責任で維持せよという声が高まっているなか、JRの高架からコンクリート片など落下物が北海道各地で続出しています。道議会で対策を求めたことなどを報告しました。また、アベノミクスのもとで道民生活が大変になっています。正規雇用への転換や社会保障の拡充など、道民の暮らしを守る道政への転換を訴えました。
先週は台風並みの嵐で街頭からの報告ができませんでした。今日は、雪が積もっていましたが日差しが暖かく、手を振って声援される方もたくさんいらっしゃいました。

2017年11月16日木曜日

私学助成を求める署名スタート

教育費の公私間格差をなくして!私立高校に通う高校生の授業料の無償化、交通費の助成などを求める署名がスタートします。昨年は73,258名の署名が集まりましたが実現に至っていません。署名を積み上げ是非願いをかなえたいです。






全道で444人が投票できず

住民票を親元に残して遠隔地の大学などに通学するため寮や下宿に入居している学生は地元での居住実態がないということで、選挙人名簿に登録されずに選挙権を行使できないことが大問題となっています。
決算特別委員会の佐野弘美議員の質疑で道内で選挙人名簿に登録しない町選管が9団体あり、10月22日の総選挙では444人が投票できなかったことが明らかになりました。
北海道選挙管理委員会は公職選挙法により選挙人名簿に登録する際の調査の実施や手続き等は各市町村選管にゆだねられていると説明しましたが、佐野議員は「18歳選挙権が導入されたにもかかわらず国から統一的見解が示されないまま若者が選挙権を行使できないという重大な事態は許されない」と主張し、決算特別委員会で初めて選管委員長の出席を求め改善を国に働きかけるよう求めました。
道選管の水城義幸委員長は「現実に住所のある市町村への住所変更の届け出が必要なことを周知するなど粘り強くとりくむ。国への対応は都道府県選管で組織する連合会や北海道・東北ブロックの会議で他都府県の選挙管理委員会と協議・連携しながらとりくんで行く」と表明しました。


後ろから応援しました。

2017年11月13日月曜日

アーサービナード 「 病院のベッドから 」

お昼ご飯に入ったところで、「病室のベッドから」というアーサービナードさんのコラムを見つけました。福田須磨子さんと谷口すみてるさんの被曝と闘病生活におもいをはせ、「米政府がかつて自分を標本として撮った写真を手に入れ、それを持って核の災いとして世界に伝えた。抽象論としてでなく、命の物語として」核兵器禁止へと世界を動かす命の物語は終わっていません。


2017年11月10日金曜日

JR高架から落下物続発

6日と8日、連続して札幌市厚別区のJR北海道の高架橋からコンクリート片などが落下し、現地を調査。JR北海道本社に赴き、当該高架橋と全道での緊急調査と対策を求めました。























2017年11月9日木曜日

一人ご飯です

家族と離れてお仕事、決算特別委員会のサポートに入っています。一人ご飯は楽しくないとボヤくと「美味しいもの食べておいで」という家族の嬉しい言葉を真に受けて、ちょっと欲張り過ぎました。