2018年5月26日土曜日

地方路線存続を国交省に要請

25日、北海道の地方路線の維持存続を求め、牧野たかお国土交通副大臣と国交省、財務省に道議団そろって要請しました。赤字経営が始めからわかっていたJR北海道の経営に国の支援は欠かせません。新幹線の想定を大きく超える赤字が経営問題となっていること地方路線の維持存続の必要性など要請内容を説明。新幹線の赤字問題は経営問題として再検証を求めました。



 

2018年5月22日火曜日

北海道にカジノはいらない ~ 苫小牧で調査

カジノ誘致をめざす苫小牧市を大門みきし参議らと訪ね、なぜカジノによる地域再生を選択したのか、どのような計画なのかなど苫小牧市の担当者から伺い予定地を視察しました。アクセス、誘客予想や一人単価、施設の稼働率など基本的なことも公的負担も示されていないことがわかりました。今でもパチンコが盛んなのだそうですが、ギャンブル依存症の公的相談・治療ができるところがないとも答えていました。予定地には猛禽類も生息しているようです。ウトナイ湖の木道の改修を求めて調査した時にサンクチュアリィの素晴らしさに感動したものですが、賭博場に頼ったリゾート開発で夢よもう一度では取り返しがつかなくなってしまいます。苫小牧市ではカジノはいらないという署名が1万筆超えています。




「しんぶん赤旗」2018.5.22

2018年5月21日月曜日

畠山和也さんと、あかしあ労働センターを視察

18日、畠山和也前衆議とともに、あかしあ労働福祉センターを視察。
障害者福祉サービスの報酬改定によって7割の事業者が減収になっていることや、旧優生保護法下の強制不妊の問題など、国の障害者福祉政策の問題点や、現場の実態について調査させていただきました。



2018年5月18日金曜日

はたやま和也さんが旭川入り

17日~18日、前衆議院議員で来年の参議選で北海道選挙区から立候補を予定している畠山和也さんが旭川に。
団体との懇談や集いへ参加した他、市内各所の街頭演説で安倍政治を終わらせようと訴えました。17日には、道北勤医協と友の会のみなさんと無料低額診療の取り組みについて意見交換しました。

2018年5月14日月曜日

平和行進が旭川入り

60回を数える原水爆禁止国民平和大行進が晴天となった12日、旭川に入りました。昨年は国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」ICANがノーベル平和賞を受賞。核兵器禁止条約(核兵器の開発、実験、製造、備蓄、移譲、使用及び威嚇としての使用の禁止ならびにその廃絶に関する条約)が世界から核兵器をなくす大きな力になっています。今年は朝鮮半島の非核化が実現するのかと固唾をのんで世界が注目。日本のヒバクシャのみなさんをはじめとする原水爆禁止・核兵器廃絶の運動が現実政治を大きく動かしています。この先頭で頑張っていれば安倍首相もノーベル平和賞のチャンスがあったろうに自ら投げ捨てているとご挨拶で申し上げたところ行進参加者のみなさんから本当にザンネンそうな声があがりました。通し行進者のお二人はトランペットと団扇太鼓の鳴り物入れで広島めざします。

2018年5月4日金曜日

夫の父を送りました

いつもより早い桜に見送られ30日に同居の父が旅立ちました。大正生まれでお米づくりに精を出し、水泳と三味線を楽しむ人生でした。入院中の母も何とか通夜と葬儀に参列でき縁のある方々に送っていただきました。夫の父ですが実の親より長く一緒に暮らしてきただけに想い出がいっぱいです。今年はメーデー、憲法記念日、参加できませんでしたが、父の供養をしながら、戦争をくぐり抜けて長生きしてくれている老親三人を大事にしていこうと思います。