2019年12月27日金曜日

秋元衆議院議員逮捕 ~ カジノ利権、深い闇

カジノ誘致を推進してきた秋元司衆議院議員がカジノ事業者から賄賂を受け取って逮捕されました。

2019年12月19日木曜日

公的病院「再編・統合」問題で西川市長に要請

18日、旭川・上川社会保障推進協議会が公立・公的病院の「再編・統合」問題で、西川市長に要請。
厚労省の424病院のリストの白紙撤回、公立医療の充実で地域医療を守ることなど。
西川市長は「厚労省の今回の発表は地域に不安を与え混乱をもたらすことにつながる。市立旭川病院は地域医療を守る重要な役割を担っている。この地域になくてはならない病院として守っていく」と述べました。

2019年12月16日月曜日

新婦人旭川支部大会

14日、新日本婦人の会旭川支部の大会で挨拶しました。

2019年12月12日木曜日

パラリンピック聖火リレー採火を

東京パラリンピックでは、全国の道府県で採火されて東京など開催4都県の聖火リレーに集められます。採火の自由度は高くて、火の起こし方にも制限はなく、独自の方法も可能。パラ聖火は、多様性や共生社会を大事にする視点が重要視されています。東京パラリンピックは「Share Your Light/あなたは、きっと、誰かの光だ」をコンセプトにして、共生社会の実現をめざす契機とすると道は答弁しました。でも、今年2月に43道府県で「採火」と「出立」等を任意で実施できると組織委員会から聞いていましたが、札幌開催と決めて、11月末に市町村から問い合わせがあるまで市町村の意向も聞いていませんでした。
パラリンピックの意義を理解していないと思います。「多様性や共生社会を大事にし、どんな田舎の、札幌に行けない重度の障がい者でも参加して、想いを火に込めて、東京につなぐことに意味がある」という声を紹介し、動きたくても動けない障がい者のことをどう考えているのかと、質問しました。
 道は「想いが巡らなかった」と答え、2段階の締め切りを設けていますが希望する市町村が実施できるよう柔軟に対応することになりました。

2019年12月7日土曜日

北海道に核のゴミを持ち込むことは許されない

7日、強風の中、定例の街頭からの報告。
鈴木知事は、幌延深地層研究センターの研究期間を延長することを容認しました。高レベル放射性廃棄物の処分を研究する期間は20年程度とされていましたが、鈴木知事は、この期間延長を容認しました。北海道へ核のゴミを持ち込むことは許されません。

また、鈴木知事はカジノ誘致の断念を表明しましたが、次の機会に誘致に挑戦するとしています。北海道にカジノはいらないが道民世論です。いま開会中の第4回定例道議会も、道民世論に背を向ける知事の姿勢を追及していきます。

2019年12月2日月曜日

子どもの貧困対策は複合的に


知事カジノ断念 世論が追い込む

鈴木知事がカジノ誘致の断念を表明しました。道民の世論が追い込んだ結果です。しかし、知事は「次の機会に挑戦できる準備をすすめる」としていることは容認できません。カジノはいらないの声を引き続きあげていきましょう。日本共産党道議団が談話を発表しましたので、ご覧ください。
 

熱心を聴いてくれる人、手を振ってくれる人も

11月30日の定例の街頭からの報告。道議会で子どもの貧困対策について質問したことや、鈴木知事がカジノ誘致を断念したことなどを報告しました。雪の中、手を振ってくれる人もいました。有り難うございました。

2019年11月27日水曜日

健康と貧困について質問

北海道子どもの貧困対策計画の素案が出ました。貧困対策計画では健康や障がいについて言及がありませんでした。貧困の背景にあるといわれる健康、障がい、依存症、特定妊婦や若年層などの子どもを育てるうえでの困難について質問しました。
ひとり親家庭生活実態調査では「入通院している」が母子世帯で27.4%、仕事についていない理由で「自分の心身の健康上の理由」では保護者が「健康」と回答する割合が低く、2019年8月時点の生活保護世帯のうち、高齢者や母子世帯を除いた傷病・障がい者世帯が26.3%となっていることがわかりました。保健福祉部も「北海道の子どもの状況は厳しい実態にある」という認識を深めて対応していくことになりました。

カジノ誘致は認められない

カジノ誘致に課題山積。ギャンブル依存症、環境破壊、子どもへの影響など、カジノ賭博場に反対する苫小牧市民の会のみなさんが観光振興監に申し入れました。2万人超える反対署名を集めた市民団体の申し入れに、関心の高さがマスコミ取材にもあらわれています。

第4回定例道議会開会


11月26日から始まった第4回定例道議会、開会日街頭から訴えました。桜を見る会をめぐって次々と新たな事実が出てきています。隠せば隠すほど国民に説明できなくなっています。観光に訪れた方々が珍しいのか、並んで記念撮影。観光振興にも一役買った?朝街宣でした。

2019年11月22日金曜日

地域医療を守る! 市立旭川病院と懇談

1121日、真下紀子道議会議員、能登谷繁・真嶋隆英両市議会議員は、厚労省が公立・公的病院の再編統合に向けた議論を促すために全国424の病院名を一方的に公表した問題について、市立旭川病院の青木秀俊病院事業管理者、浅利豪事務局長と意見交換しました。

青木管理者は、「日本医師会の病院委員会で地域医療構想の議論をしているので厚労省の様々なデータが事前に知らされるが、今回の発表は突然だった。実は市立旭川も入っていると知らされビックリした」「わずか6つの診療科のデータで、しかも20176月のデータのみで判断するのはいかがなものか。当時、呼吸器と循環器の医師の動きがあったため、その瞬間マイナスになり影響したと思う」と今回の受けとめを述べました。
真下道議らは、市内の公立病院で唯一の精神科の病棟展開、夜間急病センターの役割、市内の小児科医と連携した救急体制の構築など、市民にとっても、他の医療機関にとっても市立病院がかけがえのない大きな役割を果たしていると述べ、厚労省発表の白紙撤回を求めるとともに、地域医療を守るためにも公立病院を支える活動を広げたいと語りました。
意見交換の中では、医療機能の集約化の中で市立病院が医療圏を超えて広域の患者を受け入れていることや、旭川地域の4つ公的医療機関の中で元々は機能分化ができていたが、経済上の都合で何でもやらざるを得ない状況になっていった経過があること、今回の厚労省の乱暴な発表によって、医師や看護師などの採用にも、いわゆる風評被害のような影響が出ている実態も明らかになりました。
 


2019年11月18日月曜日

地方路線問題特別委員会で本四架橋を視察

18日、地方路線問題特別委員会の視察で岡山から高知に入ります。瀬戸大橋を視察。瀬戸内にかかる本州四国連絡高速道路株式会社坂出管理センターで本四橋の効果や管理などについて説明を受け168mの高さの主塔まで登って全景を見てきました。あまりの高さに足がすくみそうになりましたがお天気もよく風もなかったので無事視察できました。これから高知へ向かいます。





2019年11月16日土曜日

「桜を見る会」首相による税金と政治の私物化

「桜を見る会」がますます大きな問題となっています。安倍後援会員が多数招待されたのは、政府行事の私物化で、税金を使った買収行為です。
後援会行事の「前夜祭」の収支が首相関連政治団体の収支報告書に記載されていないことも、政治資金規正法違反が疑われます。
「桜を見る会」については安倍後援会が招待者の取りまとめを行っていましたが、「関与していない」という首相の国会答弁は明らかな虚偽答弁です。
また、日本共産党の宮本徹衆議院議員が資料請求した5月9日、その日に招待者名簿を廃棄したことは証拠隠滅の疑いがあります。
国民には消費税増税で負担を押しつけながら、税金と政治を私物化する安倍首相には首相の資格はありません。世論と野党共闘の力で安倍内閣を一刻も早く退陣に追い込みましょう。

2019年11月7日木曜日

札幌でのマラソン・競歩について質問

東京オリンピックのマラソン・競歩の開催地が札幌市に決定されました。今日森喜朗会長が知事と会うことになっていますが、これまでのIOCによる唐突な決定経過を考えると、道と札幌市が新たな経費を負担すべきではないと思います。6日の環境生活委員会で、道は、組織委員会が経費負担することを基本とする、知事も同じく主張するというので、それならこの点は知事を応援するというと委員会がわきました。これまで準備してきたアスリートと都民の心情に配慮し、札幌会場での成功のための準備体制の連携・強化、市民生活への影響を最小にすること、高いレベルの喫煙対策の実現などについて質問しました。

はつらつ道政レポート特集号をお配りしています

第3回定例道議会報告を特集した「はつらつ道政レポート」が出来ました。
ご希望の方は真下紀子事務所まで。
    TEL 0166-20-8080   FAX 0166-20-1616
     m.noriko.office@gmail.com

道議会庁舎改築の工事現場を視察

6日、道議会庁舎改築工事現場の視察がありました。まさに工事現場です。内装には道産材が使われる予定で、太陽光と地熱が利用されます。傍聴席は広くなり、車椅子での議員質問も可能になります。旧庁舎の再利用は一度却下されましたが議長席後ろの大理石は再利用されるようになりました。道産材や自然再生エネルギーの活用、ユニバーサルデザインなどが反映されています。免震構造で災害対応にもなっています。多額の税金で建てる新庁舎にタバコスペースを作るなんて考えられないと改めて感じました。




千代田後援会の茶話会

4日、千代田後援会の総会が開催され、能登谷繁市議と参加しました。
終了後の茶話会では、消費税増税の怒りの声、環状線の循環バスの実証実験、東栄高校跡地の利活用、補聴器購入の補助など、今後の運動課題がどんどん出されました。

2019年10月25日金曜日

医療・福祉など重視を ~ 知事に予算要望

24日、道交渉につづいて、道議団が予算編成について知事へ要望しました。

全道の日本共産党議員で対道交渉

24日、日本共産党の全道の議員による対道交渉。
旭川地区からは市立旭川病院の再編統合の問題など49項目の要請。地域医療の再編統合に国が大号令。地域には困惑が広がり風評被害で医師・スタッフ確保に困難が出ていることも道交渉でわかりました。住み続けられる地域に地域医療は不可欠です。広大なうえ公共交通で移動が難しい北海道の実情を無視した厚労省の公表は撤回を!



2019年10月19日土曜日

台風19号被災 救援募金を訴えました

19日、定例の街頭からの報告で、台風19号被災者への救援募金を訴えました。
雨の中でしたが、ご協力いただいたみなさん、有り難うございました。
消費税増税に多くの人が怒っています。日本共産党は5%に引き下げよと提案していることを紹介しました。安倍改憲に対しても、憲法守れの共同を拡げていきましょうと訴えました。