2018年3月31日土曜日

定例の街頭からの報告



 31日、定例の街頭からの報告。
特急ライラックに車いすスペースが設置されたこと、4月から生活保護基準が5%引き下げになる影響など報告しました。
森友学園の問題では、佐川氏の証人喚問により、ますます疑惑が深まりました。昭恵夫人や夫人付き職員、前理財局長らの証人喚問が必要と訴えると、多くの人が手を振ったり、声援したりしてくれました。





特急ライラックに車いすスペース

旭川〜札幌を結ぶ特急ライラックの普通車両に車椅子優先スペースが設置されました。旭川駅で旭川支社営業次長、旭川駅長、副駅長から説明を受けました。車いすでライラックに乗る場合普通車両はデッキ対応と聞き、12月議会で対応を求めました。その後JR北海道は車両を改修しました。乗降口が2つありトイレがあること、各停車駅に障害物がない6号車に設置されました。指定席は1ヵ月前の予約が必要ですが、自由席のスペースは乗降スロープの利用を申し込むだけで自由に乗ることができます。利用者から「今度は寒さをがまんしなくていいし、スペースが広くてあずましい」と感想が寄せられました。ぜひご利用ください。



 

2018年3月24日土曜日

安倍政治やめろ、市民の声ひびく!

24日、6区市民の会で街頭宣伝で、野党各党がスピーチ、立憲民主党の佐々木隆博衆議に続いてスピーチしました。
財務省内で「安倍案件」「昭恵案件」と言われていた森友学園との土地売買、安倍首相の国会答弁から始まった公文書の改ざんに、旭川市民も怒り沸騰。
教育勅語を信奉する学園を熱烈に支持していた昭恵夫人、その背景に戦前回帰・憲法改悪をめざす日本会議があります。
公文書管理法は「公文書は民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と掲げています。民主主義を破壊する安倍政権の憲法改悪は許せません。いまこそ、安倍政治をやめさせましょう。
 


街頭から定例報告

24日、定例の街頭からの報告。
談合で指名停止となった大成建設に道議会新庁舎の契約を結ぶなと議会で追及したこと、緊急申し入れを行ったことなど報告しました。
暖かい日差し、人出も多くなり、手を振ってくれる人、立ち止まって聴いてくれる人など、大いに励まされました。

2018年3月23日金曜日

指名停止業者と契約するなと、緊急要請

23日、道議会庁舎改築工事について、指名停止業者と契約を締結しないよう求める要請を、急きょ行いました。
写真中央は佐野弘美議員、手前は窪田毅副知事と渡邊直樹建設部長です。
HTBのカメラも入り夕方4時台と6時台に放送されました。

2018年3月22日木曜日

食糧自給に鉄路必要

19日、道議会地方路線問題調査特別委員会にJR貨物の取締役を招致し、質問しました。

2018年3月21日水曜日

手話言語条例が可決

道議会で障がい者の意思疎通に関する条例と手話言語条例が全会一致で可決しました。北海道ろうあ連盟のみなさんはじめ多くの方が議会を傍聴。閉会後の本会議場で記念撮影です。手話でアイラブユー、知事と一緒のワンショット、滅多にないことだとご提供いただきました(笑)

指名停止予定事業者と本契約を結ぶな

16日の道議会で、道議会庁舎建築をめぐり、談合で逮捕者を出した大成建設・鹿島建設の速やかな指名停止を行うこと、仮契約を結んでいる大成建設JVとの本契約を結ばないよう知事に求めました。すでに全国2/ 3の都府県で仮契約後の指名停止の際の解除規定があります。12都府県では解除の実績もある事も示して知事に迫りました。
北海道はこの10年間、談合に対する既定の強化を行ってこなかったことも知事が認めましたが、他都府県の状況を調査し精査するよう指示しただけです。今日の本会議で、北海道でも指名停止予定の事業者が道議会庁舎建築の契約を結ぶことは禍根を残すという道民の声も紹介し、共産党道議団は反対しました。企業には社会的責任とコンプライアンスの徹底が求められます。規定がなければつくればいい、間に合わなければ事業者が辞退することも可能な選択です。

2018年3月19日月曜日

小学校の卒業式

17日、小学校の卒業式に参加させていただきました。一人ひとりの卒業生の言葉に感激。卒業生と保護者のみなさんおめでとうございます。わが子の卒業式も思い出しながら久しぶりに校歌歌いました。

2018年3月17日土曜日

談合企業と仮契約に道民の批判

17日、定例の街頭からの報告。
リニア新幹線の談合で大成建設と鹿島建設の幹部が逮捕され、各地の自治体で指名停止されていますが、道議会の新庁舎新築で大成建設と仮契約していることが判り、道民から入札をやりなおせとの批判が出ています。予算特別委員会で追及したことを報告しました。
 森友学園の土地売買で財務省が文書を改竄したことは、国憲法に規定する国民主権と議会制民主主義をないがしろにする歴史的な犯罪です。安倍首相の「私や妻が関わっていたなら首相も議員も辞めます」との発言に辻褄を合わせるための改竄であり、安倍首相と麻生財務大臣の責任が問われています。

2018年3月15日木曜日

アイヌ政策について質問

14日、予算特別委員会で、アイヌ政策について北海道の立場を質問。
道はこれまで「貧困を余儀なくされた」と答えてきましたが「アイヌの人たちは明治期以降の国の様々な施策により伝統的な生活や生産の手段を失い貧困に喘ぎまた近年に至るまでいわれのない多くの差別を受けてきたという歴史的事実があったと認識している」と明快に答えました。
また調査研究のあり方に関するラウンドテーブルの報告書で「先住民族であるアイヌに対する研究は他者の文化を議論しているという意識にかけ先住民族の声を聞いてこなかった側面がある。アイヌが遺骨等に有するする権利を尊重することが重要と指摘されている」と披瀝。道として「アイヌの遺骨の早期返還の実現に向け引き続き国に働きかける」答弁しました。松浦武四郎さんの十勝日誌など、たくさんの本を読んだおかげです。

情熱大陸が染みて!

13日、質問終えて家路ならぬホテル路の途中、何やらアンサンブルのハーモニー。札幌地下歩行空間でアンサンブルグループ奏が演奏していました。疲れたところに情熱大陸がグッと染みてきました。

談合企業の契約は認められない ~ 道議会庁舎新築

13日、道議会予算特別委員会。
スーパーゼネコン4社によるリニア談合、北海道にも波及してきました。道議会庁舎の仮契約を大成建設と結んでいます。東京都では即刻指名停止していますが、北海道はまだ指名停止もせずに、あと2週間もかかると答弁したのにはびっくりです。北海道の規定では、仮契約から本契約の間の指名停止は「本契約に影響なし」とされます。また、指名停止は審査委員会が認日からとなるため恣意的な日程の決定も可能。談合による逮捕が明らかになったらすぐ指名停止する東京都とは大違いです。また、東京都の他、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府などでは落札業者が指名停止となったら「仮契約を解除する」「契約しない」ことになっています。談合に著しく甘い北海道の姿が浮き彫りになりました。さらに入札に参加していた業者は大成のJVのほか、清水JV、鹿島JV、岩田地崎JVだったことがわかると、「複数で参加か~」という声が委員会室に聞こえました。すでに東京で指名停止された企業に公正さが求められる道議会庁舎を建設される、そんなことでいいのでしょうか。16日に知事に質疑します。

2018年3月12日月曜日

旭川育児院で卒院進学を祝う会


10日、旭川育児院の卒院進学を祝う会に参加。小さな頃から育児院で育ってきた皆さんの巣立ちを心からお祝いしました。困った時は育児院に相談できるようになり、青春を謳歌してくださいと申し上げたところ、もしかしてこれはもう伝わらない言葉かな…と感じた次第です

2018年3月10日土曜日

決裁文書改竄 ~ 首相の責任は重大

10日、定例の街頭からの議会報告です。
道議会での質問を機に、JRの特急ライラックに車いす対応改修工事が完了したことを報告。また、北海道では、旧優生保護法により本人の同意なく強制不妊手術を受けた被害者が最も多く、早期解決と補償を求める意見書を準備していることも報告しました。

森友学園への国有地売却の値引き問題で、決裁文書の改ざんが大問題となる中、近畿財務局の職員が亡くなり、国会で虚偽答弁を繰り返した佐川元理財局長が、確定申告期間途中で国税庁長官を辞任しました。どのような関与があり、だれが指示し、改ざんに至ったのか、国民に明らかにする責任があります。かばい続けた安倍首相は責任を免れるものではありません。公文書管理について道議会でも質問します。予算特別委員会は13日から審議開始、16日は知事総括質疑です。

2018年3月9日金曜日

北海道議会国際交流のつどい

8日、北海道議会国際交流のつどいが開催されました。今日は国際女性デー、ロシアのファブリーチニコフ・アンドレイ総領事から参加した女性に薔薇が送られました。アメリカのブルネットチェン総領事、オーストラリアのグリーン領事、大韓民国の朴総領事らから各国事情をお聞きして懇談しました。外交の進展や経済観光の交流などリアルなお話でした。

 

2018年3月1日木曜日

JR北海道社長に迫る!

2月26日、道議会の地方路線問題調査特別委員会で、JR北海道の島田修社長らに質問。安全投資と老朽化対策を怠ったことを認め陳謝しましたが、地方に財政支援を求める姿勢を堅持。安全軽視の上経営責任を住民に転嫁する姿勢は、JRがめざすという「自主自立・お客様第一・地域密着」とは程遠く、経営危機を招いた当事者としての意識にかけるといえます。