2023年6月23日金曜日

第2回定例道議会開会

 22日、第二回定例道議会が始まりました。

朝、道庁前ではたやま和也予定候補と訴え。

マイナンバーのトラブルのツケを自治体職員に押しつけないで!
7月5日丸山議員一般質問の予定です。
私は予算委員会の質問準備で四苦八苦です。




2023年6月21日水曜日

最低賃金引き上げを要請

 最低賃金は暮らせる水準なのか、地域別、最低賃金制度では格差が拡大し続けていますがどう是正するのか。19日、北海道労働局に最低賃金引き上げを要請し、率直に見解を聞きました。非正規で時給で最低賃金の時給で働いても、家賃、光熱費、公共料金、携帯料金、自動車経費、衛生用品、冬の燃料費を払ったら一体どうやって暮らし、子どもを育てることができるというのでしょうか。ダブルワークや借金などに追い込まれているのではと訴えました。最低賃金を1500円まで引き上げることは急務です。格差是正できる制度改正も実現しなければ。

 


2023年6月16日金曜日

十勝の酪農経営を視察

 十勝の視察2日目は酪農経営について

飼料・肥料高騰、需要減、雄仔牛の価格下落などで酪農経営が極めて厳しい現状だと伺いました。
牛の糞尿を活用したバイオマス発電のほか、圧搾した糞尿を発酵させて敷き藁に再活用し、液肥は減肥のための自給肥料にと資源循環型酪農の取組みもお聞きしました。
美味しい牛乳・乳製品は生きている牛からのいただきもの、酪農経営が継続できないと牛乳もチーズも牛肉も食べられなくなります。
 




2023年6月14日水曜日

中札内高等養護学校で視察させていただきました

中札内高等養護学校で視察させていただきました。生徒さんたちの様々な実習の現場での先生たちの指導、実習指導員と寄宿舎指導員のみなさんの努力に頭が下がりました。
41年を迎えた校舎では雨漏りが…校舎と寄宿舎の老朽化対策が急がれます。座卓で生活する寄宿舎の生活環境の改善、バリアフリー対応、LGBTQの生徒さんへの対応などの課題も実感しました。
女子生徒のトイレに生理用ナプキンが設置されていて生徒さんからとても喜ばれている、こういうところまで考えてもらえた、と感想をお聞きして本当に嬉しくなりました!




 
 

2023年6月12日月曜日

青空演説会in旭川 はたやま和也さんが訴え

11日、本当に晴天になり、はたやま和也元衆議が今の政治の問題を鋭く指摘。北海道の声届けるブレない共産党の議席、必ず奪還させていただきたいと訴えました。

平均300万円もの奨学金返済の過酷な実態や社会保障財源について「なぜ、五輪や防衛費では予算が議論されないのに、社会保障では予算の議論から始まるのか」、SNS上で1000万回以上再生されている大学院生の発言を紹介。「共感がこんなにある。声をあげなければ変わらないけど、声をあげれば変えられることがある。それが今度の総選挙」と、私も熱く訴えました!
たくさんのご声援いただき、ありがとうございます!



声をあげれば変えられる!

異次元の少子化対策いうけれど、財源も示さず先送り、社会保険料の負担増や増税?
でもちょっと待ってオリンピックや軍事費の5年で43兆円は財源の話もなく決めてしまうって、なんかおかしいよ。
だから一緒に声あげよう!
若者に希望を取り戻せ!
最低賃金上げて、教育費は負担を下げよう!
給付型奨学金拡充、返済中の奨学金は半額に減額を!
黙っていては変わらない。声をあげれば変えられる!
選挙で社会を変革していきましょうと呼びかけました。
手を振ってくれる方、頑張ってるよねと声をかけてくださる方、たくさんの激励、ありがとうございます!

 

 

2023年6月7日水曜日

ヒグマ対策質問しました

 

朱鞠内湖で起きたヒグマによる人身被害。道が進めている地域版実施計画の策定が上川管内では調整中で公表に至っていないことがわかりました。今回課題となった情報共有や立ち入り禁止等の措置を盛り込んだ実施計画が急がれます。
道は全ての振興局で実施計画策定を急ぎ、自動撮影カメラや電気柵の設置などの対策を強化すると答えました。また、これまでの座学による研修に加え実地研修も行うと表明。
ヒグマとの軋轢を回避するには新たな段階に入っていると思います。農業被害対策だけでなく、市街地侵入抑制策を強化する必要があります。
道議会の委員会室は換気しながら、マスクの着用も個人の判断になりました。アクリル板も外したので久しぶりに起立しての質問です。

2023年6月5日月曜日

旭川市のヒクマ対策を聞きました

 

6日の質問準備で、私のアタマはヒグマでいっぱいです。今日は、旭川市議団と一緒に旭川市が取り組んでいるヒグマ市街地侵入抑止策、生態調査などと、道への要望もお聞きしました。真剣に聞いていて思わず身を乗り出す人も。ヒグマの電気柵の高さの説明には木彫りのヒグマでわかりやすく教えてもらえました。痛みを感じる鼻先の高さに設置するので草刈りが必須とのこと。広域な対応の構築のために道の役割大きいですね。