2020年7月30日木曜日

PCR検査の拡大や、保育士等への慰労金支給を要請

29日、日本共産党旭川市議団とともに、西川将人旭川市長に新型コロナ対策要請。
1,医療機関への減収を補填する対策、2,PCR検査を医療、介護、福祉、保育などの職員等へ定期的に行うこと、3,保育士等への「慰労金」を早急に支給するよう要請。
西川市長は、「市として出来ることは最大限やりたい、国や道にはしっかりと声を届けていく、保育士などの慰労金は次回の議会に提案できるよう準備していく」と応えました。力を合わせて頑張りたいとお伝えしました。


2020年7月18日土曜日

「GoToトラブル」?

今日の旭川は31℃の予報。定例の街頭からの報告。
東京で293人の新型コロナ感染者がでました。PCR検査の抜本的な拡充と、徹底した補償と一体の休業要請による感染拡大の防止が求められています。そんな時の「GoToトラベル」キャンペーン、東京を除外したことで混乱も発生し、これでは「GoToトラベル」ではなく、「GoToトラブル」だという声も出ています。

街頭からは、熊本県の豪雨災害救援募金も訴えました。募金にご協力をいただいたみなさん、有り難うございました。

2020年7月13日月曜日

ウポポイ開業記念式典

民族共生象徴空間ウポポイ開業を前に記念式典が開催されました。先住民族アイヌの歴史、文化だけでなく、開拓という名で差別し収奪した歴史を忘れてはならないと思います。知里幸恵のノートがありました。左頁にアイヌ語をローマ字で表記し、右頁に日本語で銀の滴フルフルが書かれていました。なんだかとても感動しました。コロナの影響で木彫や刺繍を体験できないなどの制約の中スタッフのみなさん一生懸命でした。これから来館者が増えると思います。よろしくお願いいたします。







市立旭川病院、感染症病棟を視察しスタッフを激励

コロナ対策に奮闘する市立旭川病院を旭川市議団と視察。ワゴン車内でPCR検査が可能となり、パンデミックに備えて感染症病床を増床する予定です。新型コロナ緊急包括支援事業と地方創生臨時交付金を活用して老朽化した検査機器の更新や専用化なども予定しています。陰圧病床も視察させていただき、患者さんの減少による経営への影響や他の医療機関との役割分担などについても説明を受けました。バリアフリーとなっていない通路の移動に手作りスロープを設置したり、ごみ袋でガウンを手作りしているなど、感染リスクだけでなく献身的なケアの一端をお聞きしてそのご苦労に頭が下がります。地域になくてはならない病院です。住民の命と健康守るためにしっかり支えていきたいと思います。


2020年7月10日金曜日

特別支援学校のスクールバス 改善を要請

特別支援学校のスクールバスで暴言・暴行があったという訴えが届き、事実の確認と不安の解消、障害のある生徒を安全に介助するのにふさわしい研修と処遇などを求めて道教育長に申し入れました。スクールバスに添乗していた介護員、道教委は2016年から退職しても補充しない方針をとって民間バス会社に委託しています。専門性を求められる仕事にふさわしい対応が必要です。これを機に改善求めました。

2020年7月4日土曜日

少人数学級 教育現場で実現を!

定例の街頭報告。第2回定例道議会で、コロナ禍により医療機関や介護施設の経営が悪化しているなか、医療継続へ緊急の支援を求めたことなど報告しました。
一斉休校の解除後、20人程度の少人数学級で再開した教育現場から、少人数学級 が子どもの成長と学びに有効と報告されています。教員増で少人数学級の実現などを訴えました。

認可外保育所の保育料無償化へ支援を

認可外の保育所で、監督指導基準を満たしていなくても保育料無償化の対象となります。基準を満たすまでに5年間の猶予がありますが、保護者の負担軽減にはなっても、指導基準となっている保育士の配置不足、保育計画や自然災害の時の避難計画がないままでは安心して子どもをあずけられません。道が所管する保育施設100以上の施設が未達成、早期に基準にあうよう質問しました。院内保育所などが難しいようです。コロナ禍で働く医療スタッフを支えるためにも院内保育所への支援充実必要ですね。

2020年7月1日水曜日

がん検診など集団検診の再開

 新型コロナウイルス感染症の流行のため健診・がん検診などの集団検診が延期されていましたが、緊急事態宣言が解除され再開されました。コロナだけでなく、がんなどの病気を早期に発見するため、感染の不安を払しょくしながらの健診・がん検診の推進策が必要です。24日の一般質問でとりあげました。道は国保ヘルスアップ支援事業費として2億2500万円を計上してテレビCMでの広報啓発のとりくみますが、本当に効果的な契約なのかよく見ていかなければなりません。