2020年7月13日月曜日

市立旭川病院、感染症病棟を視察しスタッフを激励

コロナ対策に奮闘する市立旭川病院を旭川市議団と視察。ワゴン車内でPCR検査が可能となり、パンデミックに備えて感染症病床を増床する予定です。新型コロナ緊急包括支援事業と地方創生臨時交付金を活用して老朽化した検査機器の更新や専用化なども予定しています。陰圧病床も視察させていただき、患者さんの減少による経営への影響や他の医療機関との役割分担などについても説明を受けました。バリアフリーとなっていない通路の移動に手作りスロープを設置したり、ごみ袋でガウンを手作りしているなど、感染リスクだけでなく献身的なケアの一端をお聞きしてそのご苦労に頭が下がります。地域になくてはならない病院です。住民の命と健康守るためにしっかり支えていきたいと思います。