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2024年11月28日木曜日
第4回定例道議会開会
26日の朝、第4回定例道議会開会にあたって、丸山はるみ議員と道庁前の街頭から訴え。
国からの地方創生交付金が不適正な事務処理により使われた問題〜
道庁の仕事は行政が行う公正・公平な行政執行・事務執行で正確に行われなければならない…事務内容の認識が間違っていたと16億以上の減額・返還をしなければならないという事態にー。原因究明と検証が求められる。
こうしたことをチェックし正していく。そして何より皆さんが納めている税金を道民福祉のために使うように強く求めていきたい。
2024年11月27日水曜日
地方路線問題特別委員会で質問
知事とJR北海道社長との意見交換の報告を受けて質問。利用者の声の反映求めました。運賃値上げはサービス向上に繋げるためのはずです。ところが、えきねっとで購入した特急指定の変更に伴う正規料金での買い替えの見直しや、無人駅の券売機撤去に伴う利用方法の周知などの課題を示して、サービス向上につながるように、利用者ニーズに対応したブラッシュアップが必要と質問。道は「中期経営計画に、安全・安心、快適なサービスの提供としてお客様の声による改善が掲げられている。JR北海道の適切な対応が重要」と答え、「お客様相談室」の周知をしていると紹介しました。
(25日の地方路線問題特別委員会)
「大十勝会」に出席
「大十勝会」に出席。
スピーチでは地方路線特別委員会でのエピソードを紹介。何年前だったかな〜。「留萌線の減便で部活帰りの高校生の帰りの列車が終電までなくなってしまう」と訴えた質問を聞いた喜多龍一委員長(自民)が当時の三津丈夫副委員長(民主)と委員会中に相談して、「個別の課題だけれども重要な問題。知事も承知しているのであればJRにしっかり伝えるように」と仕切ってくれたのです。その後JRは聞き取りを行ってバス代行することになり、高校生の足が確保されたことを紹介しました。党派を超えたコラボです。当時その問題に対応した職員も参加していて、あれは感激したと。
さらに十勝の話題は十勝ワインのブランデー。韓国総領事館に議連からお待ちしたことや、地元野菜をふんだんに使う帯広のレストラン、蕎麦打ちなどなど。依田勉三と、オベリベリ、最後はインディアンカレーの話題で大盛り上がりの懇親会でした。
お隣りの方の赤い羽根バッヂは何と!我が故郷・豊頃町ではありませんか!
あまりの偶然にビックリでした!
2024年11月12日火曜日
地方路線問題特別委員会質疑②
地方路線問題特別委員会質疑②
利用拡大のチャンス逃してませんか?
旭川市内のバスが減便になり、JRを利用したい、でも乗れないんですと相談が。
聞くと、列車を降りるのにデッキとホームとの段差が大きくて1人で乗り降りできないから、階段は仕方ないとしても手すりがあまりに汚くて触れない…と、何とも利用者のニーズに対応していないJR北海道。観光ニーズが高い富良野線の西神楽駅の利用希望者さんからです。
実行計画では1人一回利用していただく目標を示しましたが、1週間に何度も利用する人たちの声に応える方が収益大きいのではないかと思います。道はこうした現状をJRに伝えると答えました。改善されて乗車が増えるといいなと思います。
道新に特急列車の自由席を増やしてほしいと要望する滝川市の読者さんの声が掲載されました。同感です。議会でも取り上げてきましたが、JRは利用者のニーズを聞く仕組みを作って反映させてほしいですよね。
地方路線問題特別委員会で質疑①
7日の地方路線問題特別委員会で質疑①
JR北海道は黄線区に高いチャレンジ目標を示した実行計画を示しました。必達の目標ではないけれど目標達成しても99億8,000万円は赤字。JRはその補填に沿線などの地方負担を求めるかのような発言をしています。
でもそれっておかしくないですか?
国策で分割民営化した時に、北海道は赤字になるから経営安定化基金の利息で補填して鉄路を継続すると決めたのは国です。利率が低くて運用益が不足した分は補助金やJRの不動産事業などで補填。昨年度はJRは黒字です。
それに黄線区だけが赤字ではありません。国策で作った北海道新幹線は毎年100億ほどの赤字です。これがなければ黄線区の赤字分は非鉄事業と国の支援で優に補填できるはずです。
どうして黄線区の沿線が負担という話になるのか、国の支援分を地方に置き換えるということなのか?と聞くと、道はJRが収益を上げることだと答えるだけではっきりしません。
もちろん赤字圧縮のために利用を増やすことは必要です。鉄路存続と新幹線の赤字解消、JRと国が責任持つべきです。
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