2025年8月6日水曜日

街頭から訴えました

 日差しは真夏です。しょぼくれてはいられないと選挙結果報告。多くのみなさんの期待に応えられず議席を減らし、北海道の共産党の議席を失ってしまったことをお詫びしました。一方、昨年の総選挙に続いて自公政権を過半数割れに追い込み、消費税減税を求める野党が躍進した選挙結果を受けて、公約実現に懸命にとりくんでいきます。

泊3号機の規制委員会審査合格を受けて、再稼働に電気料金引き下げの期待を持つ方もいるかもしれません。でも泊原発は止まっている間も1兆円を超える費用を要し、税金で周辺地域に交付・給付した金額は389億円。さらにこれから安全対策に6000億円以上も投資しようとしています。加えてなくならない原発事故リスクと、めどの立たないごみ処理の負担は計り知れません。原発に依存するのではなく、賦存量全国一の再エネと自然環境と両立させ、省エネ・節エネと併せて安心のエネルギー自給率向上をめざしましょう!