2015年6月24日(水)、真下紀子道議は、日本共産党道議会議員団長として、本会議で代表質問に立ちました。日本共産党の代表質問は、9年ぶり、他会
派からのヤジを、ものともしない真下道議の明瞭な発言と質問内容は、議会傍聴席の多数の傍聴者や報道の注目を集めました。質問は、アジア・太平洋戦争の犠牲と戦争の反省、集団的自衛権行使と安全保障関連法案への知事の認識についての質問がされ、北海道150年の歴史を明治以降の戦争での犠牲者把握に関連さ
せ、戦後70年を迎え知事はどの様な反省にたち、不戦の誓いを持つのかを問う内容へと質問が続けられました。(傍聴者C)
北海道の戦没者は太平洋戦争で11万人を超えていることがわかりましたが、いまだ全体像は把握されていません。戦争法案を通して再び戦争の時代にすすむわ
けにはまいりません。戦争法案によって危険性が高まる職務に道内3万人の自衛隊を送り出すわけにはいきません。与党席からのヤジで議場騒然となる中、9年
ぶりとなる代表質問で知事に迫りました。全道からたくさんの方に傍聴に駆けつけていただき本当に励まされました。これから後半戦も
頑張ります。(6/24北海道議会にて真下)
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