2017年2月23日木曜日

住民の要望で信号機設置


21日、このほど設置が完了した東旭川北1条7・8丁目と南1条7・8丁目の交差点の歩行者用信号機を能登谷繁市議と渡ってきました。
この地域では、工業団地や動物園に向かう車両が多く、小学校の通学路にもなっており、児童の登下校の安全確保が重要な課題です。しかし、歩行者用信号機が片側のみの設置で、歩行者には自動車用信号機は大変見えにくく危険な状態でした。
地域の皆さんが両方向の歩行者用信号機の設置を求めて「東旭川子どもの安全を守る会」を結成。地域や団体から946筆の署名を積み上げ、旭川市、上川総合振興局に要望してきました。
また、全道地方議員による北海道庁との交渉にも要望を提出し、すみやかな設置を求めてきました。
この日は、守る会の方が「小学1年生の子が、信号が見えて渡りやすくなったと言っています」と喜びの声をあげ、幼児を連れて一緒に渡ってくれました。