2017年6月21日水曜日

漁業就業者の確保対策


  漁業就業者の確保対策について道議会水産林務委員会で質問。2008年に33,568人だった漁業就業者は、2013年に29,652人に減少しています。資源の減少とともに就業者の減少も大きな課題です。道は漁業就業支援フェアなどにとりくんできましたが、減少に歯止めがかかっていません。漁協組合長会議からも要請があります。就労と生活環境、資金確保等の課題があります。道は新規就業者目標を250人に引き上げ、咋年度から緊急対策事業にとりくみ、確保・定着を図ると答えました。