2018年6月22日金曜日

JR路線は地域の声を聞いて存続を!

21日、北海道地方路線問題特別委員会で質問。JR北海道の経営見通しは数字もなくあまりにアバウト。国は支援方策も示さず、JR社長は記者会見で利用密度200人未満の5線区は支援の対象外、200人~2000人未満の8線区は収支改善がなければ廃線を検討をすると発言。真意が伝わらなかったと知事に言い訳しましたが、本音が出ました。地域では路線存続が圧倒的意見です。道の交通政策指針でランク付けされましたが、あくまで地域協議の結果を尊重すべきです。新幹線の大赤字の収支改善こそ急ぐべきですし、そもそも国とJRに地方公共交通として鉄路を維持する経営責任があります。利便性についてSキップの期間延長をJRに求めるように発言しました。