2019年4月27日土曜日

新幹線の赤字を道民に負わせるな

27日、地方選を終えて、定例の街頭からの報告を再開しました。
季節が逆戻りしたかのような寒さの中でしたが、道議・市議5人揃って報告しました。
25日の道議会地方路線問題調査特別委員会での質疑も紹介しました。
JR北海道は赤字を理由に地方路線を廃止しようとしていますが、新幹線は毎年100億円の赤字、修理費用を加えると150送園、地方路線赤字に匹敵します。赤字を自治体にしわ寄せするのではなく、国に支援を求めるべきです。


2031年までのJR北海道の長期経営計画などについて島田社長はじめ経営陣に質問しました。選挙に引き続きの質問準備でしたが、黒字化ありきの数字合わせ計画の実態を明らかにしました。新幹線の赤字が今後12年間毎年100億円続くと胸を張って説明する経営陣に倒れそうになりました。投資は道央部と新幹線とインバウンドに、廃線と財政負担は地方に押し付けです。新幹線の利用者数と料金も示さず500億円増収だと言われても小学生でも理解できません。そのような根拠のない計画は認められないときっぱり申し上げました。自民党から応援のヤジが飛びました。




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