2019年11月16日土曜日

「桜を見る会」首相による税金と政治の私物化

「桜を見る会」がますます大きな問題となっています。安倍後援会員が多数招待されたのは、政府行事の私物化で、税金を使った買収行為です。
後援会行事の「前夜祭」の収支が首相関連政治団体の収支報告書に記載されていないことも、政治資金規正法違反が疑われます。
「桜を見る会」については安倍後援会が招待者の取りまとめを行っていましたが、「関与していない」という首相の国会答弁は明らかな虚偽答弁です。
また、日本共産党の宮本徹衆議院議員が資料請求した5月9日、その日に招待者名簿を廃棄したことは証拠隠滅の疑いがあります。
国民には消費税増税で負担を押しつけながら、税金と政治を私物化する安倍首相には首相の資格はありません。世論と野党共闘の力で安倍内閣を一刻も早く退陣に追い込みましょう。