昨年7月に視察したとき、救急車からストレッチャーで入れない入口や、病院からの移送のたびに手作りスロープを設置しなければならな状況、配膳用の小荷物専用昇降機・ダムウエーターが故障して看護師が階段を使って運んでいる、車いすでトイレに入れない設計のため排泄をがまんする患者さんもいる、収納スペースが少なく廊下に医療資材を置かなければならないなど、安心して療養するために多くの課題があることがわかりました。コロナ対応の医療資材も不足する中、さらに看護師に大きな負担となっていました。
共産党市議団と連携し、これらの課題の解決を具体的に提案し、修理・改善されていたことを確認できました。ほんと、よかったです。また、今後に向けた新たな課題もわかりましたので、年明けから解決に向けてとりくんでいきます。
写真は、入り口とトイレのビフォアーアフターです。ダムウエーターも改修され、収納スペースも確保されました。