2024年6月3日月曜日

北海道の電力について考えるシンポジウム

 原発事故から13年。2024年福島の現状と北海道の電力について考えるシンポに参加。「ラビダスと北海道の電力問題」について道議会でのとりくみをお話させていただきました。

会場いっぱいの参加で換気しながらマスク着用。たくさんの質問を受け関心の高さに感動です。
福島の原発事故からの復興はまだまだ途上。故郷に戻れない胸が詰まるような報告も伺いました。ラピラス融資に政府保証案が浮上、先行き不透明で国民負担のリスクも。大量の電力消費、大量の給排水と環境への影響、道央一局集中と泊原発再稼働、何より量産化できるのか、販売先はあるのか等々、懸念材料満載です。