2024年6月20日木曜日

農業生産者との懇談

 15日午前、#紙智子 参議院議員を迎えて、東鷹栖地域で農業生産者との懇談会を行い、#おぎう和敏 6区予定候補、#真下紀子 道議、#能登谷繁 市議が参加しました。
紙参議からは、裏金問題などの自民党政治の行き詰まり、農業基本法改定により自給率向上の位置づけが弱くなっていること、世界の流れである家族農業に逆行する日本の農政の実態などが紹介されました。
参加者は農業生産者や農村に暮らす人、地産地消や食の安全を求める方が多数をを占め、高齢化の中で家族農業をいつまで出来るか心配、自給率を上げないとお金を積んでも食料が買えなくなる、小規模農家も続けられる農政に転換を、学校給食無償化とも連動した運動が必要、車の免許を返納した後も住み続けられるまちづくりを、などの意見が相次ぎました。





 
 
午後は、東鷹栖後援会が「食と農、農村の未来を考えるつどい」。#真下紀子 道議、野呂光夫・党道農民部副部長、#能登谷繁 市議が参加。
炎天下でしたが、庭に席を設け、テントを張り意見交換。
農業基本法改定の影響や人工甘味料の危険性、裏金問題の北海道版の報告、食の安全や自給率の向上など次々に意見が出されました。
また、農村部の深刻な交通事情、中心部の病院に受診するときは昼の便が最終なので大変なこと、住み続けられるようにしたいなどの課題も話題になりました。
早速、農繁期の人材確保、要望しました。