道、きたえーる改修・寄付認める
バスケットボールチームレバンガ北海道は、Bリーグプレミアの審査に合致するアリーナをめぐって、札幌市と審査期限内に協議が整わないため、道立総合体育センター・きたえーるの個室新設を要望。ライセンス基準を満たすスイートルーム、ラウンジの改修費用約2億円はレバンガが全額負担し、完成後道に寄付することを認めると、環境生活委員会に報告しました。
私の質問に答えて、道は、札幌オリンピック招致に合わせた新アリーナ建設の目途が立たなくなり道に要望された経過を説明。
レバンガ北海道の集客が2021年度約4万6千人、22年度約8万人、23年度約12万8千人となり、道内の地方のスポーツ振興に協力してきたと答弁。
また、改修によってバスケット以外のイベントや子どもや障害のある方々の観覧スペースの活用など、用途の拡大や福祉の向上につながり、スポーツ人口の拡大や道民の観戦・応援機運の醸成につながりスポーツ振興に寄与するなどの理由で改修を認め、名称も検討すると表明しました。
