2025年12月1日月曜日

先輩の紙屋克子さん

 懐かしい〜、紙屋克子さん。

学生時代に脳神経外科の看護学をご教示いただいた先輩です。活躍が紹介されています。(北海道新聞「ひと」蘭)

東鷹栖農民連80年記念式典

 29日、田んぼアートで注目されている旭川市東鷹栖の「農民連盟結成80年記念式典」に参加。戦後、いかなる立場からも支配と拘束を受けない農民の自主的組織として結成され、農業の近代化と農民生活の向上を図りながら、全国農民の団結による自由と平等と平和の社会の実現を目的に結成された農民組織です。コロコロ変わる農政に翻弄されながらも後継者に繋いできています。

あらっ、会場入り口に、書家の小林百炎さんの作品が展示されていました。

 


泊原発再稼働 知事が容認意向

 28日の道議会。鈴木知事の泊原発再稼働に対する発言に注目が集まる中、「原発は当面取りうる現実的選択、最終的に判断する」と表明。ところが続けて「総合的に判断する」と従来の答弁をしてしまった!

総務部長からメモを入れられ「最終的に判断する」と訂正。とんでもない事態にこのままでは済ませられないと、「議長!」と挙手。もちろんノー原稿でしたが、「最重要の判断を単なる訂正で済ませてはあまりに議会を軽んじている。最重要の判断をなぜ訂正したのか、追加説明と謝罪を求めます」と議事進行発言をしました。
議長の前に議会運営委員会が招集され、議場内議運が開催されました。自民党席から酷いヤジが飛び交う中、オブザーバーの丸山はるみ議員が呼ばれて説明。
結果はどうなるかと緊張が走る議場。議運協議の結果、認められました!
知事は再度登壇し、「読み間違えた」と釈明。
泊再稼働に関するこれまでの知事の考えの変更を表明するという重大な答弁を読み間違えたという信じられない事態に唖然とします。あまりに軽々な姿勢が露呈してしまいましたね。
控え室に戻ると次々と激励が。なんとありがたいことでしょう。
 
再稼働やむを得ないと鈴木知事
道議会超党派で早速な判断に抗議しました。重大事故リスクはゼロでないと認め、UPZを超える地域にも放射性物質の拡散を否定できないまま、それでも再稼働しますかと道民に誠実に問うべきです。期待する電気料金引き下げもあくまで条件付です。今度の事故対策にどれだけお金がかり、料金負担となるのか、期間はいつまでなのか、北電はあくまで試算しかしめせていません。
STVニュースが報道
(共産党 真下紀子団長)「反対や懸念を表明している会派には十分な説明なく、知事が原発の有効利用に賛同する事態に驚いている。非常に道民に対して誠実でない対応を行っている」

 
 
 

26日、第4回定例道議会が始まりました〜

初日から定例となっている街頭報告。
2024年度決算について本会議討論。
鈴木道政は半導体・GXDX、観光機構に多くの財源を振り向ける一方、900万円にも満たない保育支援事業が99.9%の執行率になったことを対比。物価高騰対策も医療介護支援も極めて不十分で道民のくらし・福祉を重んじていないと理由をのべて、一般会計歳入歳出決算報告を不認定としました。

 



泊原発再稼働は無責任

 

 泊再稼働は事故リスクゼロではないと国も北電も道も口を揃えますが、北電の限定的責任にとどまり、最後は全て国民に押し付けられます。被爆リスクは国際基準内にとどまるように防護できると、事故は起きない前提の新たな安全神話になっていると痛感しました。
 


 
 

人形作家・宮竹眞澄さんの展示会

 連休中に人形作家宮竹眞澄さんの展示会に滑り込みセーフ。昭和の時代、両親との思い出を懐かしく思い起こしました。

宮竹ご夫妻にお会いできて、これからもご活躍下さいとごあいさつしました。
素敵な作品、ありがとうございます。
帰りはちょっと寄り道して、旭川家具で目の保養してきました。