2019年1月16日水曜日

赤字の新幹線よりも地方炉施の存続を

R北海道の経営困難の原因は利用減少だけでなく経営基金運用益の不足、年間100億円超の新幹線の赤字にあります。青函トンネルの負担がJR北海道だけの負担でいいのか、収益配分の観点から往来のある双方負担を検討してはどうか、減少し続ける新幹線の利用拡大をどうするのか、被災箇所の廃線ではなく沿岸海岸の保全計画による国からの支援など、幅広い議論で打開する必要性を提案しました。毎年新幹線建設負担100億円、それなのに新幹線の赤字のために地方路線を犠牲にすることは到底認められません。9日の地方路線の特別委員会でとりあげました。