2019年10月2日水曜日

トリチウムが放出。原発は廃炉へ

福島第一原発のトリチウム問題に関心が高まっていますが、北海道の泊原子力発電所では、1988年~2018年までの合計で、気体で12兆ベクレル、液体で570ベクレルのトリチウムが放出されていることを、道が明らかにしました。半減期は短いとはいえ、絶対量が増えていきます。福島第一原発だけでなく、原発がある限り排出され続けます。廃炉は海洋国日本では特に急がなくてはと思います。(1日予算特別委員会経済部所管質問)